研究者データベース

滝澤 みか (タキザワ ミカ)

  • 人間文化研究科 講師
Last Updated :2021/12/04

研究者情報

科研費研究者番号

  • 20778683

J-Global ID

研究分野

  • 人文・社会 / 日本文学

所属学協会

  • 中世文学会   古典遺産の会   軍記・語り物研究会   早稲田大学国文学会   

研究活動情報

論文

書籍

MISC

受賞

  • 2018年 第50回 窪田空穂賞
     
    受賞者: 滝澤 みか

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 歴史と教訓・教育の親和性を考慮した軍記物語四作品の流布の過程の相違の研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究
    研究期間 : 2021年04月 -2025年03月 
    代表者 : 滝澤 みか
  • 中近世から近代にかけて軍記物語・歴史認識・教訓及び教育の連関が社会に与えた影響
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
    研究期間 : 2019年04月 -2022年03月 
    代表者 : 滝澤 みか
  • 16世紀における軍記物語と教訓書の関連性
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究
    研究期間 : 2018年04月 -2021年03月 
    代表者 : 滝澤 みか
     
    本研究は、日本の室町末期・戦国期という、16世紀の社会の動乱期における軍記物語と教訓書の関連性を解明するものである。 本年度においては、軍記物語の教訓性の整理と、軍記物語や教訓書の諸本調査などを中心に行った。それによる主な成果は下記の2点となる。まず一つ目として、共著書刊行(小井土守敏氏と共著『流布本保元物語・平治物語』武蔵野書院、2019.3)を行い、同書において頭注および解説の執筆を担当した。解説では軍記物語の中でも流布本『保元物語』『平治物語』が持つ教訓性についてまとめるとともに、頭注を付ける作業を通して、流布本段階の両物語において新しく用いられている表現が、16世紀の当時に多用されていた表現であることを把握し、当時の文学作品や各資料間における繋がりを捉えることが出来た。それらの表現については引き続き個別に調査をしている。二つ目として、口頭発表「『保元物語』『平治物語』における挿絵の展開―版本・奈良絵本を中心に―」(「名古屋大学頭脳循環プログラム研究集会/絵巻・絵本研究を中心として」、2018.9)を行い、16世紀に形成された教訓性を帯びた『保元物語』『平治物語』の本文が、どのように絵画世界と連関していくか、そこにどのような歴史認識などが見えるのかということに関する発表を行った。本年度はさらに軍記物語の写本調査も龍門文庫などで行い、また先に挙げた口頭発表の質疑応答の際に、研究対象とする軍記物語の写本がプリンストン大学(アメリカ)にあるという情報の指摘を受け、同大学において原本の調査を行うことも出来た。
  • 日本学術振興会:
    研究期間 : 2020年04月 -2021年03月 
    代表者 : 滝澤みか
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 研究活動スタート支援
    研究期間 : 2016年08月 -2018年03月 
    代表者 : 滝澤 みか
     
    『保元物語』『平治物語』の諸本のうち、物語の最終段階に位置する「流布本」と呼ばれる諸本の成立が、16世紀の動乱期における教訓書の隆盛と関わる可能性が高いことを明確にしつつ、流布本を中心とした『保元物語』『平治物語』の諸本調査・内容分析といった、今後の研究の土台となる成果を得られた。流布本の特性を基軸に、16世紀の関連する文学作品などとも比較することで、流布本の成立の意義を示すことが出来た。
  • 『保元物語』『平治物語』の享受と歴史認識の形成―流布本成立以降を中心に―
    早稲田大学:特定課題研究B
    研究期間 : 2017年07月 -2018年03月 
    代表者 : 滝澤 みか
  • 近代における『保元物語』『平治物語』―軍記物語による歴史認識の形成―
    早稲田大学:特定課題研究(基礎助成)
    研究期間 : 2017年04月 -2018年03月 
    代表者 : 滝澤 みか
  • 流布本『保元物語』『平治物語』の成立と16世紀の価値観―後期軍記と併せて―
    早稲田大学:特定課題研究(新任の教員等)
    研究期間 : 2016年06月 -2017年03月 
    代表者 : 滝澤 みか

その他のリンク

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