研究者データベース

赤津 裕康 (アカツ ヒロヤス)

  • 医学研究科地域医療教育学分野 教授(診療担当)
Last Updated :2021/06/11

研究者情報

学位

  • 医学(名古屋市立大学医学研究科)

J-Global ID

研究キーワード

  • 歩行解析   フレイル予防   認知機能   運動機能   第12染色体短腕   中隔核   対角核   アポリポ蛋白E   第21染色体   施設入所   レビー小体型認知症   アポリポ蛋白C1   アポリポ蛋白C2   アセチルコリン   アルツハイマー病   リスク遺伝子   ダイナミン   海馬   アルツハイマー型認知症   

学歴

  • 1992年 - 1996年   名古屋市立大学   大学院   医学研究科
  • 1985年 - 1991年   名古屋市立大学   医学部   医学科

所属学協会

  • 日本内科学会   日本老年学会   日本認知症学会   日本静脈経腸栄養学会   日本神経病理学会   

研究活動情報

論文

書籍

  • 特集 アルツハイマー病の早期診療法の現状
    赤津 裕康 (担当:編者(編著者)範囲:特集にあたってIntroduction)BIO INDUSTRY 2018年06月
  • 治療が劇的にうまくいく 高齢者の栄養 はじめの一歩
    赤津 裕康 (担当:分担執筆範囲:長期療養型病床における高齢者の栄養管理)羊土社 2013年
  • 老年期認知症ナビゲーター
    赤津 裕康 (担当:分担執筆範囲:αシヌクレインと認知症)メディカルレビュー社 2006年

MISC

受賞

  • 2020年 名古屋市立大学 名市大トップ1%論文表彰
  • 2012年 第2回日本認知症予防学会 浦上賞
     
    受賞者: 赤津 裕康
  • 2011年02月 日本静脈経腸栄養学会 フェローシップ賞
     
    受賞者: 赤津 裕康

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 鼻粘膜中の病因タンパクのプリオン活性を検出するAI技術の開発と認知症診断への応用
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓)
    研究期間 : 2020年07月 -2024年03月 
    代表者 : 遠山 育夫; 赤津 裕康; 柳沢 大治郎; 水上 民夫
  • 3次元加速度センサーの開発による高齢者が自己評価できる転倒予防プログラムの構築
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2020年04月 -2024年03月 
    代表者 : 赤津 裕康; 間辺 利江; 渡邊 航平; 加藤 昇平; 明石 惠子; 村上 里奈; 山口 知香枝; 松川 則之; 井之上 浩一; 望月 直樹; 川出 義浩; 正木 克由規; 大原 弘隆
  • 高齢者の発話音声・脳血流解析を用いた認知機能障害の疾患・地域多様性の横断的研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2019年04月 -2024年03月 
    代表者 : 加藤 昇平; 赤津 裕康; 渡辺 宏久; 高野 映子
  • 新興感染症モニタリングと情報発信に向けた疾病集積性の検討と重症化要因の解明研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
    研究期間 : 2020年10月 -2023年03月 
    代表者 : 間辺 利江; 野原 康弘; 中村 晃久; 小谷 和彦; 畠山 修司; 藤倉 雄二; 赤津 裕康; 神林 弾
  • ラクトフェリンによる炎症性腸疾患の発症予防と寛解維持および発がん予防効果
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2019年04月 -2022年03月 
    代表者 : 田中 創始; 津田 洋幸; 赤津 裕康; 大原 弘隆; 兼松 孝好; 正木 克由規; 荒川 和幸
  • ヒト脳内での2段階にわたるアミロイドβ蓄積の機序の解明
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2018年04月 -2021年03月 
    代表者 : 篠原 充; 赤津 裕康; 菊地 正隆; 齊藤 祐子; 村山 繁雄
     
    アルツハイマー病の原因とされるAβが「なぜ」、「どのように」ヒト脳内で蓄積するのか未だ不明である。我々は脳内のAβの特徴的な領域分布に着目し独自に剖検脳を解析することで、①シナプスがまず全長型Aβの蓄積に関与し引き金となり、②ついで何らかの別の因子がN末端の断片化したAβの蓄積を引き起こし臨床病理症状と結びつくこと、を見出し、提唱した(Shinohara et al., Brain 2017)。その分子的実態や臨床的意義をさらに解明するため本研究では、①シナプスがどのような機序で全長型Aβの蓄積に関与するのか、②断片化Aβがどのような機序で蓄積するのか、の分子的な詳細について、これまでの領域分布に着目した剖検脳解析とともに、新規in vivoマイクロダイアリシスを用いた動物モデル解析や、新規結合因子の同定、領域横断的な遺伝子ネットワークの構築、独自のex vivo分解系の導入、高感度ELISAの開発と臨床検体の解析などを通じて明らかにすることを目的とする。 当該年度は、動物モデルや臨床検体の解析を進め、一部結果が出つつある。特に断片化Aβに対する高感度ELISAの構築は興味深いと考えている。しかし当初予定していた研究仮説に対する答えについてはまだ得られていない。残り1年で研究成果が得られるように、本研究に尽力したいと考える。
  • フッ素MR画像法によるAβオリゴマー、Aβフィブリル、リン酸化タウ蛋白の同時解析
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2017年04月 -2021年03月 
    代表者 : 遠山 育夫; 赤津 裕康
     
    アルツハイマー病の病態は、ベータアミロイドペプチ(Aβ)オリゴマー形成、老人斑の形成、神経原線維変化の形成と進んでいくと考えられている。しかしながら、それぞれの異常蛋白相互の関連については良く解っていない。これらの異常蛋白相互の関連を明らかにするためには、複数の異常蛋白をin vivoで同時に画像化する技術が不可欠である。我々はこれまで、超高磁場MR画像装置を用い、フッ素MR画像法による画像化技術の開発に取り組み、最近、試薬の出す19F-NMR信号のケミカルシフトの違いを利用して、複数の脳内異常蛋白を同時画像化(多重フッ素MR画像法)することに成功した。本研究では、Aβオリゴマー、老人斑、神経原線維変化、の3つの標的に的を絞り、多重フッ素MR画像法を用いて同時解析を行う。アルツハイマー病の遺伝子改変モデルマウスに対して、経時的に多重フッ素MR画像を試み、Aβオリゴマーや老人斑、神経原線維変化がどのように脳内で形成されて伝搬していくか、in vivoで解析する. アルツハイマー病は、本来、この3つの主要病変が相互作用しながら進展しており、ひとつの病変(たとえばアミロイド病理)を標的にした薬であっても、3病変に対して影響を及ぼしていることは、十分に考えられる。したがって、動物を生かしたまま複数の病変を解析できる技術は、治療薬開発にとっても極めて重要と考える。そこで、多重フッ素MR画像法を治療薬開発研究に応用する。とともに、治療薬の効果を検証することも研究計画に加える。 2019年度は、Aβオリゴマーに特異的に結合する化合物の新規合成に成功し、特許を出願した。
  • 医療・介護に関する事前指示書オンライン登録システムの開発と有効性の評価
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2021年03月 
    代表者 : 兼松 孝好; 赤津 裕康; 田中 創始; 正木 克由規; 大原 弘隆
     
    本研究では,終末期における医療・介護に関する事前指示(アドバンス・ケア・プランニング:以下ACP)をオンライン・クラウド型の事前指示書に記載し,それを多施設で情報共有する為のシステムを試験的に構築し,評価することを目的とするものである.初年度の計画では,これらのシステム構築を図る事を目標とし,第1段階として,ACPに関する事前指示書をオンラインで登録できるよう,Webシステムの開発を目指した.本システムの主たる利用者は一般者であるが,予備的なアンケート調査により,ACP全般についての理解が不足していた.このため,本システムを利用する際には,ACPそのものの趣旨や意義についても平易な表現で解説し,追加資料などの閲覧により補助できるようなwebコンテンツが必要と考えられた.初年度は,試験的にwebコンテンツを開発し,複数の医療機関の医療関係者によりチェックを受けた後,その後複数の病院を訪問中の一般者を無作為に選出し,試験的に閲覧した後のアンケート調査を実施した.計43名分のアンケート結果が得られ,解析を行った.2年度は,本webシステムを改良したが,利用者の認証確認システムやアクセス制限の管理,さらに保存される個人情報の保管や,利用時の情報漏洩防止システムなどに時間を要した.更に,3年度は本システムの更なる改良を行ったが,その中で利用者に高齢者や認知症患者が多いことから,システムの利用支援者が必要となったが,その為には一定の水準を保つ為に育成システムが必要であると議論され,現在教育カリキュラムを準備中である.本システムは,医療・福祉関係者による情報利用の共有がテーマであるが,本研究に協力して頂ける医療・福祉施設の選定を勧めており,次年度の試験運用に向けて準備を始めている.
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』
    研究期間 : 2016年 -2021年 
    代表者 : 今井 浩三; 若井 建志; 村上 善則; 松尾 恵太郎; 三上 春夫; 鈴木 貞夫; 喜多 義邦; 渡辺 能行; 田中 恵太郎; 嶽崎 俊郎; 栗木 清典; 古庄 憲浩; 有澤 孝吉; 玉腰 暁子; 今田 恒夫; 武林 亨; 三浦 克之; 成松 宏人; 鈴木 康司; 村山 繁雄; 高尾 昌樹; 赤津 裕康; 齊藤 祐子; 矢部 博興; 中杤 昌弘; 清水 厚志; 醍醐 弥太郎; 高橋 隆; 宮城 洋平; 渡邉 俊樹; 安井 寛; 田中 英夫; 内藤 真理子; 大中 佳三; 森 満; 川崎 良
     
    ①総括支援活動 : 10.2万名の健常人コホートにより、経時的生活情報とともに血清、DNA等のバイオリソースを、また、がん組織、脳疾患や高齢者の脳組織等から、倫理面に十分配慮された、1万件に達する生体試料を、それぞれ収集してきた。これらの研究基盤リソースを提供するとともに、これをさらに全国規模で発展継続させ、生命科学研究者の独創的な基盤的研究に貢献しようとする、この分野における我が国最大規模の支援である。当プラットフォームの支援活動自体は国民一人ひとりとの関わりが強い活動であることから、総括支援活動においては、その支援内容や知見について広く市民の理解を得られるよう、青少年を含む一般市民に向けた公開講座を、シンポジウム等とならんで首都圏以外の各地でも積極的に開催してきた。 ②コホートによるバイオリソース支援活動 : 従来の血清、血漿、DNA、生活習慣・健診データ、ゲノムワイド関連解析(GWAS)用タイピングデータに加え、追跡調査で判明したがん罹患症例についても、GWAS用タイピングを開始し、研究支援準備を進めた。 ③ブレインリソースの整備と活用支援 : ブレインバンク生前ドナー登録を剖検がほぼ零の沖縄に拡大した。RIN、apoE genotypingによるリソース品質管理を生前同意登録全例に拡大した。広島大学ブレインバンク拠点構築に着手した。 ④生体試料による支援活動 : 205課題に生体機能分子の高感度解析・技術支援と連携構築支援を実施した。135課題にがん試料・情報(組織、血液)を提供、5,513試料を収集。解析支援・連携支援・試料支援体制を強化。普及・啓発講演を実施した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 赤津 裕康; 正木 克由規; 兼松 孝好; 田中 創始; 大原 弘隆; 間辺 利江
     
    年間30例程の病理解剖症例の蓄積が継続され、臨床・病 理解剖記録の臨床 記録のデータ収集が終了した。蓄積された症例の臨床神経病理検討で確定した高齢者タウオパチー症例での免疫染色を補体関連、鉄代謝関連マーカーを中心に行った。 血液診断マーカー探索は新たなコホート体制を構築できた。血液マーカーにおいて、アルツハイマー病の診断の新たな候補因子を共同研究で同定した。これらも含めて臨床的高齢者タウオパチー症例でも診断的意義があるかの検討を開始した。さらに、変性タウ蛋白の精製、それらの炎症起点の可能性を検討するため、試験管レベルでの実験の展開を開始している。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 道川 誠; 赤津 裕康; 橋詰 良夫; 佐藤 聡; 両角 祐子; 白野 美和; 吉岡 裕雄
     
    歯周病を惹起させたADモデルマウスを使った研究から、歯周病における慢性炎症が脳内に波及し、それによって脳内Aβ産生増加、サイトカインレベルの上昇を来たし、AD病態悪化と認知機能障害を誘導することを明らかにした(NPJ Aging Mech Dis, 2017)。 また、認知症患者に対して歯周病治療・口腔ケアの介入によって認知症進行を抑止するかどうかを検証する臨床研究を認知症患者40名を対象に行った(文部科学省基盤研究B-当該研究)。その結果、歯周病治療・口腔ケア介入群では、認知症の進行が予防されることを示唆するデータを得た。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2014年04月 -2018年03月 
    代表者 : 森原 剛史; 武田 雅俊; 田中 稔久; 赤津 裕康; 鈴木 利治; 角田 達彦
     
    アルツハイマー病は複雑な多因子疾患である。その解明のため現在行われているヒトゲノムワイド関連解析(Genome Wide Association Study: GWAS)は膨大な研究リソースが必要である。また同定された疾患関連遺伝子の機能解析は難航している。 本研究ではヒトの代わりにマウスを、ゲノム解析の代わり独自の発現解析を行った。DBA/2というマウス系統ではアルツハイマー病の中心病理であるAβ脳内蓄積量が低かった。DBA/2のどの遺伝子がAβ蓄積量を抑制している遺伝子産物KLC1vEを独自の2段階トランスクリプトームで同定した。この結果はヒト剖検脳や新競培養細胞でも確認された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(S)
    研究期間 : 2013年05月 -2018年03月 
    代表者 : 植田 和光; 赤津 裕康; 戸田 好信; 長尾 耕治郎; 田中 亜路; 加藤 博章; 上杉 志成; 楠見 明弘
     
    ABC蛋白質は、共通のATP加水分解ドメインをもつ膜蛋白質の総称で、人の健康維持に重要な役割を果たしている。本研究は、コレステロール恒常性に関わるABC蛋白質の輸送機構と生理的役割の解明を目的とした。その結果、HDL(いわゆる善玉コレステロール)の産生メカニズムに関して、これまで信じられてきた機構とは全く異なる新規機構を提唱するに至った。また、ABCA1が細胞膜中でコレステロールの分布を変化させ増殖シグナルを微調整していることを発見した。さらに、脂溶性化合物排出ポンプABCB1の高分解能での構造解析によって輸送機構を解明し、コレステロール輸送型ABC蛋白質の研究の基盤を構築することに成功した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
    研究期間 : 2014年04月 -2016年03月 
    代表者 : 遠山 育夫; 赤津 裕康; 井之上 浩一; 清水 志乃; 道川 誠; 松川 則之
     
    アルツハイマー病(AD)の早期診断法として、PETによるアミロイドイメージングや髄液中のβアミロイドペプチド(Aβ)の測定が提唱されているが、もっと簡便で侵襲が少なく安価な診断法の開発が期待されている。我々は、血液を介さずに脳内との間で物質の移動が行われる鼻腔・鼻粘膜に着目し、鼻粘膜に存在する認知症バイオマーカーの同定と測定技術の確立を目的に本研究を行った。その結果、ヒト鼻粘膜中にAβ、タウ、リン酸化タウが存在することを明らかにした。さらに、ヒト鼻粘膜サンプルをからAβ42を定量測定する方法を開発して学術誌に発表した。開発した方法を用いてAD患者、対照例を対象に臨床研究を実施した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2013年04月 -2016年03月 
    代表者 : 松川 則之; 赤津 裕康; 井之上 浩一
     
    孤発アルツハイマー病解明には、加齢変化を念頭に入れた検討が重要である。海馬・海馬傍回の平野小体・顆粒空胞変性は加齢変化の一つで、認知症によって急激に増加する。本研究では、海馬神経機能調節因子である海馬由来コリン作動性神経刺激ペプチドの前駆体タンパクが軽度酸性化された細胞内において平野小体形成に関与する可能性およびそのリン酸化体が顆粒空胞変性の形成過程にp62と共に関連している可能性が示唆された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
    研究期間 : 2010年04月 -2016年03月 
    代表者 : 木村 實; 丹治 順; 高田 昌彦; 中村 克樹; 大塚 稔久; 青木 茂樹; 高尾 英正; 下地 啓五; 後藤 政実; 吉浦 敬; 中田 安浩; 阿部 修; 増本 智彦; 徳丸 阿耶; 松村 明; 桐野 衛二; 寺田 一志; 佐藤 典子; 笠井 清登; 橋本 亮太; 丹羽 真一; 加藤 忠史; 鈴木 道雄; 入谷 修司; 根本 清貴; 富田 博秋; 村山 繁雄; 赤津 裕康; 高尾 昌樹; 齊藤 祐子; 尾藤 晴彦; 吉村 由美子; 松崎 政紀; 古田 寿昭; 岡戸 晴生; 斎藤 泉; 貝淵 弘三; 長谷川 成人; 饗場 篤; 椎名 伸之; 五十嵐 道弘; 西岡 朋生; 渡辺 雅彦; 小池 正人; 阪上 洋行; 重本 隆一; 深澤 有吾; 﨑村 建司; 森 寿; 三品 昌美; 小林 和人; 柳川 右千夫; 上村 匡; 石原 健; 能瀬 聡直; 飯野 雄一; 宮川 剛; 高雄 啓三; 虫明 元; 片山 統裕; 田中 徹; 井上 和秀; 岡部 繁男; 狩野 方伸; 藤山 文乃; 伊佐 正; 影山 龍一郎; 藤田 一郎; 吉田 明; 西川 徹; 貫名 信行; 深井 朋樹; 岩坪 威; 山森 哲雄; 岡澤 均; 田中 啓治; 柿木 隆介; 津田 一郎; 北澤 茂; 銅谷 賢治; 高橋 良輔; 池中 一裕; 祖父江 元; 長谷川 寿一; 太田 順; 齊藤 実; 門松 健治; 喜田 聡; 真鍋 俊也; 富田 泰輔; 岩田 淳; 村上 郁也; 筒井 健一郎; 花川 隆; 平井 宏和; 美馬 達哉; 礒村 宜和; 鮫島 和行; 星 英司; 宮田 麻理子; 柚崎 通介; 田中 真樹; 深田 正紀; 鈴木 匡子; 久場 博司; 桝 正幸; 木下 専; 杉原 泉; 白根 道子; 山本 亘彦; 西条 寿夫; 南部 篤; 内匠 透; 山下 俊英; 桜井 武; 玉巻 伸章; 畠 義郎; 原田 彰宏; 尾崎 紀夫; 坂井 克之; 久保 義弘; 中澤 敬信; 田中 謙二; 武井 延之; 等 誠司; 加藤 隆弘; 加藤 総夫; 白尾 智明; 泰羅 雅登; 岡野 栄之; 関野 祐子; 岡本 泰昌; 小松 英彦; 宮田 卓樹; 高橋 淑子; 西田 眞也; 富永 真琴; 寺田 一志
     
    科学研究費助成事業によって推進される個別研究者と、脳の遺伝子、分子、回路、システムから行動、病態、計算理論などの分野の「新学術領域研究」に所属する研究者からの要望に応えて、最先端の研究リソース・技術を提供した。また、異分野の研究者が共同で実施する研究を積極的に支援し、異分野交流ワークショップの開催、若手研究者育成支援を行った。これにより、研究分野を融合する独創的な成果を多数挙げることに貢献した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 赤津 裕康
     
    アンギオテンシン変換酵素(ACE)がAβ1-42を1-40に切断する事をヒト、マウスで明らかにした。ACEには遺伝子多型(Isoleucine; I/Aspartic acid; D)が存在しI typeが発症リスクとされている。神経病理診断を行った488例でACE I/D多型とAlzheimer病(AD)との関連を検討した。165例がADと診断されACE多型はAD群DD 25(15%)/ID 73(44%)/II 67(41%)に対しnon AD 群がDD 42(13%)/ID 141(44%)/II 140(43%)となりカイ二乗検定では統計的有意差はなかった。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 森原 剛史; 武田 雅俊; 田中 稔久; 赤津 裕康; 鈴木 利治; COLE Greg
     
    我々はアルツハイマー病の中心病理である脳内Aβ蓄積量がマウスストレイン間で大きく異なることを見出した。マウスストレインの差異をトランスクリプトーム解析するというこれまでにない研究戦略を立案実行し、Aβ蓄積修飾因子KLC1 splice variant E(KLC1 E)の同定に成功した。 Klc1とAβ蓄積の関係はマウスのゲノム解析でも確認された。マウスにおいてDBA/2由来のKlc1アレルを持つとKlc1E発現量が低く脳内アミロイドβ蛋白蓄積量も低くなることが解明された.
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究(B)
    研究期間 : 2011年 -2013年 
    代表者 : 國井 泰人; 大槻 純男; 赤津 裕康
     
    我々は、統合失調症及び健常対照各10 例の凍結脳サンプルの前頭前野皮質について、質量分析に基づく新規の網羅的及び標的指向的タンパク質解析法を用いてタンパク質発現比較を行った。網羅的解析では8768分子のタンパク質が同定され、そのうち300分子で統合失調症と対照で有意な差が認められた。標的指向的解析では統合失調症病態関連する候補分子108分子についてタンパク質発現量解析を行い、数種のタンパク質で有意な差を得た。これらの分子には既報の因子及び本研究で新規に明らかになった因子が存在した。これらのタンパク質については凍結脳を蛍光免疫組織化学染色し、細胞組織内局在及び発現強度の比較も行った。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(S)
    研究期間 : 2008年 -2012年 
    代表者 : 植田 和光; 赤津 裕康; 戸田 好信; 加藤 博章; 上杉 志成; 楠見 明弘
     
    ABC 蛋白質は、共通の ATP 加水分解ドメインをもち、さまざまな物質を細胞膜を介して輸送する膜蛋白質の総称である。ヒト染色体上には 48 種の ABC 蛋白質遺伝子が存在し、それらの異常はさまざまな疾病と関係している。本研究は、特に脂質恒常性に関わる ABC 蛋白質の輸送基質の同定と機能の解明をめざし、生化学的・細胞生物学的解析と全反射蛍光顕微鏡を用いた 1分子観察、さらには結晶構造解析を統合して行った。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(A)
    研究期間 : 2008年 -2011年 
    代表者 : 中島 利博; 山野 嘉久; 八木下 尚子; 樋口 逸郎; 赤津 裕康; 川原 幸一; 上 昌広; 丸山 征郎; 岡田 秀親; 荒谷 聡子
     
    われわれがリウマチ滑膜細胞より発見した小胞体関連E3ユビキチンリガーゼ シノビオリンは遺伝子改変動物を用いた研究により、少なくともマウスにおいては関節症発症の必要十分因子であることが証明されていた。また、関節リウマチの新薬である抗TNFα製剤の感受性を決定するバイオマーカーの可能性も示されている。一方で、シノビオリンの完全欠損マウスは胎生期において致死であることも明らかとなっていた。したがって、これまで成獣における同分子の生理機能の解析、並びに関節症における分子病態を明らかとすることが不可能であった。そこで、本研究事業により、同分子のコンディショナルノックアウトマウスを作製し、これらの点を明らかにすることを目的とした。 その結果、シノビオリンのコンディショナルノックアウトマウスは胎生致死でのみならず、出生後に同遺伝子をノックアウトした場合でも致死であることを発見した。さらに、その過程で線維化・慢性炎症に非常に密接に関与することが示されている(論文準備中)。現在、その恒常性維持にシノビオリンが必要と考えられる関節などの臓器特異的なコンディショナルノックアウトマウスの解析を行っている。 上記のようにシノビオリンの機能制御は関節リウマチのみならず、線維化・慢性炎症を基盤とする疾患の創薬標的であることは明白であろう。われわれの有するシノビオリン抑制剤がマウスにおける関節炎モデルに有効であることを証明した(論文投稿中)。さらに、本テーマは橋渡し研究として米国のユビキチンに特化した創薬系ベンチャー プロジェンラ社との創薬開発プロジェクトへと進展した。
  • 実験動物における種特異的補体制御膜因子の研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 国際学術研究
    研究期間 : 1996年 -1997年 
    代表者 : 岡田 秀親; LATZKOVITS L; MORGAN B.Pau; 赤津 裕康; 岡田 則子; LIPOSITZ Sz; PIDDLESDEN サラ; MORGAN B. P; 松尾 清一
     
    種特異的補体制御膜因子は自己細胞に対する補体反応を防いで、侵入異物にのみ補体が反応するという、自己・非自己の識別を司る合い言葉の役割を果たすと考えられる。 ヒトの種特異的補体制御膜因子としては、DAF,MCP,HRF20(CD59)などがcDNAのクローニングも含めて同定され、作用機序の解析も進んでいたが、実験動物での研究は立ち遅れていた。 我々は、ラットの512Ag(Crry)の他に、ラットDAF,MCPのcDNAのクローニングやマウスのDAF,MCP,CD59等のcDNAクローニングにも成功した。Morgan教授らもラットのCD59の他に、我々とは別の方法でラットDAFのcDNAをクローニングすると共に、それに対するモノクローナル抗体の作成にも成功した。 我々は更にモルモットのDAFやMCPのcDNAをクローニングすると共に、その遺伝子をハムスター細胞に導入発現させ、補体活性化制抑作用について解析し、Altemative spricingによって多形性を示すDAFの中で鎖長の長いものの方が補体抑制活性が強いことを示した。マウスのDAFについては、CHOに遺伝子導入して発現させたトランスフェクタントをアルメニアハムスターに免疫して、そのリンパ球をマウスミエローマ細胞株と融合させてハイブリドーマをつくり、モノクローナル抗体産生株を樹立した。 我々の作成したモノクローナル抗体やMorgan教授らの作成したモノクローナル抗体を用いて免疫組織染色を行い、ラット、マウス、モルモット等の実験動物における種特異的補体制御膜因子群の生体内における発現動態を明らかにした。更に、消化管等に炎症をおこさせることにより、DAF等の発現増強が起こることも示した。 炎症反応に関わる膜分子としてラットのC5aレセプターの遺伝子をクローニングすると共に、C3aレセプターのcDNAのクローニングについても英国のグループと共同で成果を挙げた。

委員歴

  • 2021年01月 - 現在   補体学会   学会誌編集委員
  • 2020年09月 - 現在   日本老年医学会   国際誌編集共同委員

社会貢献活動

  • 名古屋市立大×名古屋市科学館 サイエンスパートナーシップ締結記念 イベント「魅力あふれる生命科学の世界」(高校生対象)
    期間 : 2016年11月 - 2017年09月
    役割 : 企画
    種別 : 講演会
  • 名古屋市立大学蝶ガ岳診療班ボランティア医師
    役割 : その他
    種別 : その他

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