Researchers Database

KUBOTA Yosuke

    Graduate School of Medical Sciences Department of Psychiatry and Cognitive-Behavioral Medicine Lecturer
Last Updated :2024/04/26

Researcher Information

Research funding number

  • 70787431

J-Global ID

Research Areas

  • Life sciences / Psychiatry

Published Papers

MISC

  • 精神心理的サポートを目的としたCOVIDサポートチームの結成と活動報告
    酒井 祐輔; 久保田 陽介; 内藤 敦子; 川崎 友香; 野木村 茜; 夏目 弓子; 内田 恵; 明智 龍男  精神神経学雑誌  124-  (8)  572  -572  2022/08
  • COVID-19重症肺炎に罹患し,精神症状の管理に難渋した慢性期統合失調症の1例
    高野 貴弘; 内田 恵; 久保田 陽介; 明智 龍男  精神神経学雑誌  124-  (8)  572  -572  2022/08
  • がん看護面談の患者ニーズと介入への評価 当院における過去5年間のがん患者指導管理料ロ運用実績の分析から
    石田 京子; 古川 陽介; 足立 珠美; 佐橋 朋代; 村田 有希; 田中 恵美; 鬼塚 真美; 宮田 公子; 鈴木 奈々; 長谷川 貴昭; 小島 菜々子; 伊藤 嘉則; 田崎 慶彦; 杉山 洋介; 鹿島 崇人; 久保田 陽介; 内田 恵; 奥山 徹; 峯 恵; 明智 龍男  Palliative Care Research  17-  (Suppl.)  S.313  -S.313  2022/07
  • 名古屋市立大学病院におけるせん妄・認知症ケアチームの取り組み
    野木村 茜; 内田 恵; 酒井 祐輔; 山本 祐輔; 高野 貴弘; 古賀 敬祥; 早瀬 卓矢; 松永 由美子; 内藤 敦子; 川崎 友香; 中口 智博; 久保田 陽介; 山田 敦朗; 佐藤 豊大; 赤津 裕康; 明智 龍男  精神神経学雑誌  124-  (4付録)  S  -528  2022/04
  • 久保田陽介; 奥山徹; 内田恵; 梅澤志乃; 菅野康二; 奥山徹; 内田恵; 梅澤志乃; 菅野康二; 伊藤嘉規; 香月富士日; 中野有美; 片山美子; 明智龍男; 明智龍男  日本サイコオンコロジー学会総会プログラム・抄録集  26th-  2013
  • 久保田陽介; 太田深雪; 佐藤起代江; 奥山徹; 明智龍男; 佐川竜一; 鳥井勝義; 仲秋秀太郎  総合病院精神医学  22-  (Supplement)  S.155  2010/11

Research Grants & Projects

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2019/08 -2023/03 
    Author : 久保田 陽介
     
    せん妄は、入院中の高齢者に頻度が高く、転倒・転落や点滴類の自己抜去など様々な医療事故の最大の原因であるが、夜間を中心に急性に出現するため、その発症予測および早期発見が極めて困難である。本研究では、医療事故を予防する目的で、生体センサと人工知能を応用した世界初の非侵襲的な自動せん妄早期発見システムを構築することを目的としている。本システムが開発されれば、重篤な医療事故の減少および高齢者の健康寿命の改善に寄与するのみならず、医療費削減および現場の医療者の負担軽減にもつながることが期待される。 研究1 せん妄予測のためのベッド環境の開発:ベッド下圧力センサ・加速度センサをベッド周囲に設置し、睡眠状態、歩行状態や平衡感覚などを検出できるベッ ド環境を作成した。更に、名古屋市立大学病院に入院となり、消化器外科・呼吸器外科・心 臓血管外科の高頻度でせん妄を発症する手術後の患者を対象に、作成したベッド環境で患者が睡眠を取ることで、自動的に睡眠状態・加速度が記録されるシステムを作成し臨床研究の研究計画書を作成し、倫理委員会の承認を得た。研究2 医療事故データにおけるAIを用いた解析:これまで転倒や点滴を繰り返し、医療事故を引き起こしている患者のデータ予測モデル抽出するため転倒転落 群・点滴自己抜去群を抽出し、加えて、性別・年齢・発生病棟をマッチさせる形でコントロール群を抽出し、L1正則化ロジスティック回帰、決定木、XGBoostの 3種類を用いた予測モデルのアルゴリズムを用いた。その結果、入院時点での薬剤別利用状況において、AUROCが0.607であった。2020年度より引続き 自動せん妄予兆システムの構築・並びにデータ予測を進めていたが、研究1・研究2ともにAI解析の協力者がコロナ禍のため、解析が困難であり、手術及び消毒体制の変更により、リクルートが遅延した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2017/04 -2021/03 
    Author : 久保田 陽介


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