Researchers Database

MIYAMOTO Hironori

    Graduate School of Medical Sciences Department of Oral and Maxillofacial Surgery
Contact: miya0331me.com
Last Updated :2024/10/30

Researcher Information

J-Global ID

Research Areas

  • Life sciences / Surgical dentistry

Academic & Professional Experience

  • 2023/04 - Today  Nagoya City University大学院医学研究科 口腔外科学分野講師
  • 2021/04 - 2023/03  名古屋市立大学医学部附属西部医療センター歯科口腔外科講師(診療担当)
  • 2015/10 - 2021/03  Nagoya City University医学部口腔外科学分野助教
  • 2014/11 - 2015/09  Nagoya City University医学部口腔外科学分野臨床研究歯科医
  • 2009/05 - 2011/03  Nagoya City University医学部口腔外科学分野臨床研究歯科医
  • 2009/04 - 2009/04  岡崎友愛歯科
  • 2007/04 - 2009/03  刈谷豊田総合病院歯科口腔外科研修歯科医

Education

  • 2011/04 - 2015/03  Nagoya City University  大学院医学研究科  Department of Oral and Maxillofacial Surgery
  • 2001/04 - 2007/03  Hokkaido University  School of Dental Medicine

Association Memberships

  • 口腔ケア学会   顎顔面インプラント学会   日本頭頸部癌学会   口腔腫瘍学会   口腔科学会   口腔外科学会   

Published Papers

MISC

  • 口腔・咽頭の剥離上皮膜による気道狭窄を認めた下腿壊死性筋膜炎の1例
    山内 千佳; 長屋 櫻子; 中村 知寿; 宮本 大模; 石橋 謙一郎; 渋谷 恭之  日本口腔内科学会雑誌  29-  (2)  111  -112  2023/12
  • 当科における口腔カンジダ症に対する臨床的検討
    長屋 櫻子; 宮本 大模; 山内 千佳; 中村 知寿; 石橋 謙一郎; 加藤 伸一郎; 渋谷 恭之  日本口腔内科学会雑誌  29-  (2)  113  -113  2023/12
  • Tomomi Mizutani; Shuhei Tsuchiya; Masaki Honda; Jorge Luis Montenegro Raudales; Kensuke Kuroda; Hironori Miyamoto; Tomohisa Nakamura; Kenichiro Ishibashi; Yasuyuki Shibuya  Biochemistry and Biophysics Reports  36-  101569  -101569  2023/12
  • アルカリ処理した二酸化チタンはプロテオグリカン層形成を促進し,骨髄幹細胞の石灰化と免疫寛容能を変化させる
    水谷 友美; 土屋 周平; 松山 楓; 谷口 弘樹; 中根 昇吾; 宮本 大模; 石橋 謙一郎; 岡部 一登; 渋谷 恭之  Japanese Journal of Maxillo Facial Implants  22-  (3)  186  -186  2023/11
  • アルカリ処理した二酸化チタンはプロテオグリカン層形成を促進し,骨髄幹細胞の石灰化と免疫寛容能を変化させる
    水谷 友美; 土屋 周平; 松山 楓; 谷口 弘樹; 中根 昇吾; 宮本 大模; 石橋 謙一郎; 岡部 一登; 渋谷 恭之  Japanese Journal of Maxillo Facial Implants  22-  (3)  186  -186  2023/11
  • 咀嚼機能評価に用いられる食品試料のテクスチャー分析
    松山 楓; 宮本 大模; 土屋 周平; 岡部 一登; 水谷 友美; 高島 裕之; 中根 昇吾; 谷口 弘樹; 渋谷 恭之  Japanese Journal of Maxillo Facial Implants  22-  (3)  189  -189  2023/11
  • 大原 賢治; 中村 知寿; 森田 麻希; 宮本 大模; 石橋 謙一郎; 加藤 伸一郎; 渋谷 恭之  頭頸部癌  49-  (2)  236  -236  2023/05
  • 口腔潜在的悪性疾患のアピゲニン含有フィルムによる発癌予防効果の検討
    大原 賢治; 中村 知寿; 森田 麻希; 宮本 大模; 石橋 謙一郎; 加藤 伸一郎; 渋谷 恭之  頭頸部癌  49-  (2)  236  -236  2023/05
  • 大動脈人工血管置換術の既往を有する患者の舌癌術後に凝固異常を認めた1例
    中村 知寿; 森田 麻希; 宮本 大模; 石橋 謙一郎; 加藤 伸一郎; 渋谷 恭之  頭頸部癌  48-  (2)  225  -225  2022/05
  • 頸動脈内膜剥離術後患者に対して頸部郭清術を施行した1例
    加藤 伸一郎; 中村 知寿; 森田 麻希; 宮本 大模; 石橋 謙一郎; 渋谷 恭之  頭頸部癌  48-  (2)  222  -222  2022/05
  • 当科における転移性口腔腫瘍3例
    大原 賢治; 加藤 伸一郎; 姜 錫周; 中根 昇吾; 高井 美玲; 中村 知寿; 宮本 大模; 菱田 純代; 青木 尚史; 渋谷 恭之  日本口腔科学会雑誌  70-  (2)  173  -173  2021/07
  • 歯根嚢胞の臨床像を呈した顎骨中心性粘表皮癌の一例
    森田 麻希; 中村 知寿; 宮本 大模; 加藤 伸一郎; 稲垣 宏; 渋谷 恭之  頭頸部癌  47-  (2)  176  -176  2021/05
  • 福島麻子; 堀部桃子; 中根昇吾; 中村知寿; 高島裕之; 森田麻希; 菱田純代; 宮本大模; 青木尚史; 加藤伸一郎; 渋谷恭之  日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集  39th-  2021
  • 堀部桃子; 宮本大模; 福島麻子; 中村知寿; 高島裕之; 森田麻希; 菱田純代; 青木尚史; 加藤伸一郎; 渋谷恭之  日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集  38th-  2020
  • 中村知寿; 宮本大模; 福島麻子; 高島裕之; 森田麻希; 菱田純代; 青木尚史; 加藤伸一郎; 渋谷恭之  日本口腔腫瘍学会総会・学術大会プログラム・抄録集  38th-  2020
  • 医科歯科連携 がん手術時の周術期口腔機能管理の有効性に関する多施設共同研究
    五月女 さき子; 林田 咲; 川北 晃子; 岩田 英治; 長谷川 巧実; 古森 孝英; 山田 慎一; 栗田 浩; 宮本 大模; 渋谷 恭之; 河岡 有美; 兒島 由佳; 山口 泰平; 於保 孝彦; 中原 寛和; 延原 浩; 船原 まどか; 梅田 正博  日本口腔科学会雑誌  67-  (2)  89  -89  2018/07
  • 肺癌術後肺炎予防における周術期口腔機能管理の有用性 傾向スコアマッチング法を用いた解析
    岩田 英治; 長谷川 巧実; 山田 慎一; 川下 由美子; 吉松 昌子; 宮本 大模; 中原 寛和; 渋谷 恭之; 栗田 浩; 古森 孝英  日本口腔ケア学会雑誌  12-  (3)  196  -196  2018/04
  • がん口腔管理ガイドライン 癌患者の口腔機能管理の基準に関する多施設共同後ろ向き観察研究
    山田 慎一; 五月女 さき子; 長谷川 巧実; 東條 格; 中原 寛和; 河上 真緒; 宮本 大模; 藤田 茂之; 古森 孝英; 桐田 忠昭; 渋谷 恭之; 梅田 正博; 栗田 浩  日本口腔ケア学会雑誌  12-  (3)  134  -134  2018/04

Awards & Honors

  • 2020/09 第17回日本口腔ケア学会総会・学術大会 優秀口演賞
     頭頚部癌治療における放射線性口腔粘膜炎重症化予防に対するオルニチン配合食品の有効性 
    受賞者: 宮本大模 山内千佳 江坂亜紀 高島裕之 廣瀬満理奈 加古まり 渋谷恭之

Research Grants & Projects

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    Date (from‐to) : 2021/04 -2025/03 
    Author : 加藤 伸一郎; 宮本 大模; 増田 誠司; 尾関 哲也; 青木 尚史; 長尾 徹; 渋谷 恭之
     
    口腔内には様々な病変が存在するが,その中で前がん病変として広く知られているものが口腔内潜在性悪性疾患(OPMDs : Oral Potentially Malignant Disorders)である。OPMDsの一つである口腔白板症は治療法に薬物療法や慎重な経過観察、外科的切除などが提案されているが、有効性は信頼できるものではなく、予防や治療に関する統一された管理方法はない状態である。本研究では、過去に報告した活性フラボノイドによる抗腫瘍効果を元に、実際に製薬へつなげることである。製薬形態に関してはディスカッションの結果、フィルム製剤とした。白板症が慢性的な刺激によって生じることがあることから、患部を刺激から保護し、薬効を長時間患部に届かせる狙いがある。将来的な臨床応用を考え、患者ごとに内容量や形の調整ができるよう3Dプリンタを用いた製薬を行う。今回の実験に関しては、内容量や形は一律で設定している。まずは4NQO溶解水を用いた前がん病変モデルラットに対して製薬したフィルム製剤を塗布し、解析を行う。最終的に可能であれば製剤の安全性を確認した後、ヒトを対象とする医学系研究に関する倫理指針に基づき、倫理審査委員会に研究計画書を提出し承認を得てから臨床研究を実施する。ヒトへの臨床応用へ展開するために、探索的にまず第Ⅰ相試験を白板症患者で行う。先の動物実験から安全性の高い低用量より開始し、第Ⅱ相試験に移行するための推奨容量を決定する。 将来的な展望:本研究の将来的なエンドポイントは、新規口腔用貼付製剤の有効性を明らかにすることであり、最終的には多施設共同での臨床試験へと展開する予定である。具体的には名古屋市立大学口腔外科学と愛知学院大学顎顔面外科学講座を中心とした関連研修施設を登録施設として、口腔潜在的悪性疾患を有する100名規模の患者を対象に臨床試験を実施する。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究
    Date (from‐to) : 2020/04 -2023/03 
    Author : 宮本 大模
     
    令和2年度は前年度に引き続き、当科で開発した放射線性口腔粘膜炎ラット舌モデルを使用して、放射線によって引き起こされた口腔粘膜炎へのエピシル口腔溶液による作用の解析を予定し、新規にラットを購入する予定であったが、使用する施設の都合もあり、これまで採取した舌からタンパクを抽出することとした。エピシル口腔溶液の使用が組織内サイトカインの放出を低減させる抗炎症作用を直接発揮するか否かについて、電気泳動によるタンパク質発現解析をおこなったが、タンパク抽出に難渋し、また、新型コロナウィルスの影響もあり、試薬の入手が困難であり、タンパク発現の有意差を確認できるまで至らなかった。有意な解析が出た際には組織内サイトカインの産生量を定量化するため、CBB染色もしくは炎症性マーカーを抗体として用いたウェスタンブロット法での解析を予定していたが、断念せざるを得なかった。これまでのところ、局所管理ハイドロゲル創傷被覆・保護材である、エピシル口腔溶液はそれ自体による抗炎症作用は確認できていない。そのため、本来の研究目的である、Platelet Rich Plasma(PRP)の貼付にゲル状のエピシル口腔溶液が維持するために有用と考えられるため、将来的には臨床応用に向けて、臨床研究への橋渡しをしていきたいと考えている。また、これまでは液状化ゲルを用いてPRPを貼付することを検討していたが、当科で目下研究中の口腔内用フィルムもPRP貼付に役立つ可能性があるため、そちらでのPRP貼付も検討していく予定である。
  • Japan Society for the Promotion of Science:Grants-in-Aid for Scientific Research Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
    Date (from‐to) : 2017/04 -2020/03 
    Author : Miyamoto Hironori
     
    The tissue regeneration effect and pain-relieving effect of Platelet Rich Fibrin(PRF) was studied at the clinical study “Investigation of the analgesic effect of platelet-rich fibrin on postoperative pain after mandibular impact wisdom tooth extraction” . In consequence, it was cleared that PRF have pain-relieving effect with the tissue regeneration effect. The animal experiment by use of episil with only barrier effect from physical stimulation was conducted about radiation induced oral mucositis, and the the effectiveness of the physical barrier to radiation induced oral mucositis is studied. In consequence, it was cleared that the physical barrier to radiation induced oral mucositis stop the decreased body weight and accrue the inhibition of sever oral mucositis condition.

Social Contribution

  • 臨床で必要な全身疾患の基礎知識
    Date (from-to) : 2021/02/07-2021/02/07
    Role : Lecturer
    Category : Lecture
    Sponser, Organizer, Publisher  : 愛知県歯科衛生士会
    Event, Program, Title : R2卒後1~3年のための研修会

Media Coverage

  • 口腔ケアで健康を維持
    Date : 2021/03
    Writer: Myself
    Program, newspaper magazine: 中日新聞
    Paper


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