樋澤　吉彦 (ヒザワ　ヨシヒコ)

研究者情報

学位

• 博士（学術）（2016年03月 立命館大学）
• 修士（社会福祉学）（2000年03月 日本福祉大学）
• 学士（社会福祉学）（1995年03月 日本福祉大学）

科研費研究者番号

• 10329352

J-Global ID

• 200901045880730128

プロフィール

• １９７３年３月２９日 長野県上田市 生まれ。
  上田市 → 知多郡美浜町 → 南アルプス市 → 知多市 → 新潟市 → 上田市 , 京都市(通) & 新潟市 → 名古屋市 , 京都市(通→終) & 新潟市

  
  

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研究キーワード

• ソーシャルワーク専門職資格制度   こども家庭ソーシャルワーカー   精神保健福祉士   精神保健福祉法   医療観察法   

研究分野

• 人文・社会 / 社会福祉学
• 人文・社会 / 社会学 / 福祉社会学

経歴

• 2024年04月 - 現在  名古屋市立大学人文社会学部現代社会学科学科主任
• 2021年04月 - 現在  名古屋市立大学大学院人間文化研究科教授
• 2011年04月 - 2021年03月  名古屋市立大学大学院人間文化研究科准教授
• 2009年04月 - 2011年03月  長野大学社会福祉学部社会福祉学科准教授
• 2006年10月 - 2009年03月  長野大学社会福祉学部社会福祉学科専任講師
• 2005年04月 - 2006年09月  新潟青陵大学看護福祉心理学部福祉心理学科専任講師
• 2000年04月 - 2005年03月  新潟青陵大学看護福祉心理学部福祉心理学科助手
• 1995年04月 - 1998年03月  医療法人南山会峡西病院医療相談室

学歴

• 2013年09月 - 2016年03月   立命館大学大学院   先端総合学術研究科   先端総合学術専攻 一貫制博士課程
• 1998年04月 - 2000年03月   日本福祉大学大学院   社会福祉学研究科   社会福祉学専攻 博士前期課程
• 1991年04月 - 1995年03月   日本福祉大学   社会福祉学部第二部   社会福祉学科

所属学協会

• 日本精神保健福祉学会   日本病院・地域精神医学会   日本社会福祉学会   日本精神保健福祉士協会   

研究活動情報

論文

• 「こども家庭ソーシャルワーカー」認定資格創設までの道程 －「並列」と「上乗せ」の折衷としての＜認定＞資格－

  樋澤吉彦

  人間文化研究 42 131 - 155 2024年07月
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• 「子ども家庭福祉ソーシャルワーカー」資格化構想と「分立」資格を前提として職域拡大する精神保健福祉士との撞着の諸相

  樋澤吉彦

  人間文化研究 39 69 - 90 2023年01月
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• 精神保健福祉士法制定時の国会議事録にみる 「分業」化の根拠—―「PSW」から「MHSW」への略称変更の妥当性（第二報）――

  樋澤吉彦

  人間文化研究 37 101 - 118 2022年01月
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• 日本精神保健福祉士協会による “Psychiatric Social Worker”から “Mental Health Social worker” への名称変更提案の「根拠」の妥当性 ―「精神保健福祉士法」制定時の議論の整理を通して―

  樋澤吉彦

  人間文化研究 34 45 - 57 2020年07月
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• 医療観察法における「社会復帰」の意味について―「『本法における医療』継続の担保措置としての『本法における医療』」の継続的提供状態としての「社会復帰」―

  樋澤吉彦

  精神医療 96 60 - 68 批評社 2019年10月 [招待有り]
  
• 2017年改正法案に対する日本精神保健福祉士協会の関与の所為とその妥当性について

  樋澤吉彦

  精神医療 95 53 - 61 批評社 2019年07月 [招待有り]
  
• 相模原市障害者等殺傷事件を契機とした精神保健医療福祉制度の動向（第三報(最終報)）―29年精神保健福祉法改正法案に対する日本精神保健福祉士協会の見解・要望の妥当性について―

  樋澤吉彦

  人間文化研究 32 25 - 40 2019年07月
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• 相模原市障害者等殺傷事件を契機とした精神保健福祉制度の動向（第二報）――「あり方検討会報告書」の趣旨転換の様相――

  樋澤吉彦

  人間文化研究 30 45 - 57 2018年07月
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• 相模原障害者殺傷事件を契機とした精神保健福祉制度の動向（第一報）――「検証委員会報告書」（県）及び「検討チーム報告書」（国）の要点整理――

  樋澤吉彦

  人間文化研究 28 73 - 89 2017年07月
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• 心神喪失者等医療観察法における「社会復帰」の意味

  樋澤吉彦

  人間文化研究 26 37 - 65 2016年06月
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• 保安処分構想から医療観察法体制へ : 日本精神保健福祉士協会の関わりを中心に

  樋澤吉彦

  立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻一貫制博士課程 審査博士論文 2016年03月 [査読有り]
  
• 保安処分に対する「日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会」(現日本精神保健福祉士協会）の「対抗」と「変節」の過程

  樋澤吉彦

  人間文化研究 25 77 - 99 2016年01月
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• 治療／支援の暴力性の自覚、及び暴力性を内包した治療／支援の是認について――吉田おさみの狂気論を通して

  樋澤吉彦

  現代思想 42 8 207 - 223 青土社 2014年04月 [招待有り]
  
• 心神喪失者等医療観察法とソーシャルワークとの親和性について

  樋澤吉彦

  生存学 3 155 - 173 生活書院 2011年03月 [査読有り]
  
• 社会福祉的支援の根拠について

  樋澤吉彦

  長野大学紀要 30 1 35 - 45 2008年06月
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• 心神喪失者等医療観察法における強制的処遇とソーシャルワーク

  樋澤吉彦

  Core Ethics 4 305 - 317 2008年03月 [査読有り]
  
• 「自己決定／自律」及び「自己決定権」についての基礎的考察――支援／介入の観点から

  樋澤吉彦

  Core Ethics 1 105 - 16 2005年03月
• 「同意」は介入の根拠足り得るか？――パターナリズム正当化原理の検討を通して

  樋澤吉彦

  新潟青陵大学紀要 5 77 - 90 2005年03月
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• 「自己決定」を支える「パターナリズム」についての一考察――「倫理綱領」改訂議論に対する「違和感」から

  樋澤吉彦

  精神保健福祉 34 1 62 - 69 2003年03月 [査読有り]
  
• 「実習記録」に関する基礎的考察――「社会福祉援助技術現場実習」関係文献の検討を通して

  樋澤吉彦

  新潟青陵大学紀要 2 27 - 38 2002年03月
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• 坪上宏の援助関係論に内包する「変化」の意味についての一考察――「循環的関係」の検討を通して

  樋澤吉彦

  社会福祉学 42 1 34 - 43 2001年08月 [査読有り]
  
• 「坪上宏援助関係論」構築の歩み――社会福祉方法論研究の一視角としての坪上宏研究

  樋澤吉彦

  新潟青陵大学紀要 1 73 - 85 2001年03月
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• 坪上宏援助関係論についての一考察――その変遷と特質の検討

  樋澤吉彦

  日本福祉大学大学院社会福祉学研究科研究論集 13 23 - 32 2000年03月 [査読有り]
  

書籍

• 知は分断をこえる: 生存をめぐる研究の現場

  (担当:範囲:ソーシャルワーク専門職資格統一化のゆくえ --精神保健福祉士の「越境」の様相と、子ども家庭福祉分野における新資格構想との撞着)臨川書店 2025年05月 ISBN: 4653045968 100 18-19
• ソーシャルワーク専門職資格統一化のゆくえ――相模原事件と「日本精神保健福祉士協会」の動向

  樋澤吉彦 生活書院 2022年08月 ISBN: 4865001441 176
• 隔離・収容政策と優生思想の現在 (メンタルヘルス・ライブラリー 43)

  高岡, 健 (担当:範囲:医療観察法における「社会復帰」の意味について --「『本法における医療』継続の担保措置としての『本法における医療』」の継続的提供状態としての「社会復帰」--)批評社 2020年12月 ISBN: 4826507208 288 258-267
• 知と実践のブリコラージュ―生存をめぐる研究の現場―

  渡辺 克典; 櫻井 悟史; 立命館大学生存学研究所 (担当:範囲:ソーシャルワークの専門性とは何か？)晃洋書房 2020年03月 ISBN: 4771033390 100 80-81
• 保安処分構想と医療観察法体制――日本精神保健福祉士協会の関わりをめぐって

  樋澤吉彦 生活書院 2017年10月 ISBN: 4865000720 336
• 障害者に対する支援と障害者自立支援法 (イントロダクションシリーズ)

  成清 美治; 伊藤 葉子 (担当:範囲:第7章 障害者自立支援法における専門職の役割と実際)学文社 2012年04月 ISBN: 4762019372 146 89-100
• 相談援助の理論と方法〈1〉 (現代の社会福祉士養成シリーズ―新カリキュラム対応)

  川廷 宗之; 藏野 ともみ; 坪井, 真 (担当:範囲:第5章 相談援助の援助関係)久美 2011年03月 ISBN: 4861891078 304 215-249

講演・口頭発表等

• 「こども家庭ソーシャルワーカー」創設までの道程 ―「並列」と「上乗せ」の折衷としての＜認定＞資格 ―  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第72回秋季大会 2024年10月 口頭発表（一般）
• 「こども家庭ソーシャルワーカー」＜認定＞資格成立経緯からソーシャルワーカー既存＜国家＞２資格の専門職制を考える  [招待講演]

  樋澤吉彦

  ソーシャルワーク教育学校連盟 東海・北陸ブロック教員研修会 2024年02月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等 オンライン（名古屋市立大学） ソーシャルワーク教育学校連盟 東海・北陸ブロック
  
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• 精神保健福祉士のこれから ～資格制度を取り巻く変遷と私たちの方向性について～  [招待講演]

  樋澤吉彦

  宮城県精神保健福祉士協会 定例研修会 2023年11月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等 宮城県仙台市 仙都会館 一般社団法人 宮城県精神保健福祉士協会
  
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• ＜精神科＞ソーシャルワーカーの専門職制とは？ 国家資格と専門職能の過程とゆくえ  [招待講演]

  樋澤吉彦

  奈良県精神科SW勉強会（“ウミガメのスープ”） 2023年10月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
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• 「こども家庭ソーシャルワーカー」＜認定＞資格成立経緯からソーシャルワーカー既存２資格の専門職制を考える  [招待講演]

  樋澤吉彦

  社会福祉法人フォレスト倶楽部 第2回 研修会 2023年07月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
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• 「子ども家庭福祉ソーシャルワーカー」資格化構想と「分立」資格を前提として職域拡大する精神保健福祉士との撞着の諸相  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第70回秋季大会 2022年10月 口頭発表（一般）
• 精神保健福祉士法制定時の国会議事録にみる「分業」化の根拠―「PSW」から「MHSW」への略称変更の妥当性 補論―  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第69回秋季大会 2021年09月 口頭発表（一般）
• 日本精神保健福祉士協会による“Psychiatric Social Worker”から“Mental Health Social worker”への略称変更の妥当性について  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第68回秋季大会 2020年09月 ポスター発表
• 2017年精神保健福祉法改正法案に対する日本精神保健福祉士協会の見解・要望の妥当性の検討  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第67回秋季大会 2019年09月 口頭発表（一般）
• 社会福祉の「監視化」を問う ――精神保健医療福祉の視点から――  [招待講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会 中部地域ブロック 2019年度春の研究例会シンポジウム 2019年04月 シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
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• 障害者殺傷事件を「契機」とした精神保健医療福祉法制度の「趣旨転換」の様相――「報告書－再発防止策の提言ー」の詳解とその後の動向の検討を通して――  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第66回秋季大会 2018年09月 口頭発表（一般）
• 心神喪失者等医療観察法における「社会復帰」の意味――「『本法における医療』継続の担保措置としての『本法における医療』」の継続的提供状態としての「社会復帰」  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第65回秋季大会 2017年10月 口頭発表（一般）
• 保安処分に対する日本精神医学ソーシャル・ワーカー協会（現日本精神保健福祉士協会）の「対抗」と「変節」の過程  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第63回秋季大会 2015年09月 口頭発表（一般）
• 正気としての狂気について――吉田おさみの狂気論の検討  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第61回秋季大会 2013年09月 口頭発表（一般）
• 心神喪失者等医療観察法とソーシャルワークとの親和性について――心神喪失者等医療観察法における「生活支援」に内包する両義性をソーシャルワーカーが肯定するに至った経緯の分析を通して  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第59回秋季大会 2011年10月 口頭発表（一般）
• ソーシャルワーカーは誰/何を支援する専門家なのか？――「倫理的に危険な商売」の仲間入りを果たした医療観察法下におけるソーシャルワーカーの役割――  [招待講演]

  樋澤吉彦

  名古屋市立大学人間文化研究所 マンデーサロン 2011年05月 公開講演，セミナー，チュートリアル，講習，講義等
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• 「同意」は介入の根拠たり得るか？  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第53回全国大会 2005年10月 口頭発表（一般）
• ソーシャルワーカーの「倫理綱領」にクライエントの自己決定権制限条項は必要か？――自己決定/自己決定権を限定つきで支える「パターナリズム」の検討  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第51回全国大会 2003年10月 口頭発表（一般）
• 「自己決定」を(限定つきで)支える「パターナリズム」について――ソーシャルワーカーの倫理綱領改訂議論に対する違和感から  [招待講演]

  樋澤吉彦

  第3回にいがた自立生活研究会シンポジウム 2003年05月 シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
• 坪上宏援助関係論に内包する「変化」の意味――「循環的関係」の検討を通して  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第48回全国大会 2000年11月 ポスター発表
• ソーシャルワークにおける「変わる」ということの意味――坪上宏「社会福祉的援助活動」の検討を通して  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会中部部会2000年春の例会 2000年04月 口頭発表（一般）
• 坪上宏援助関係論の特質についての一考察  [通常講演]

  樋澤吉彦

  日本社会福祉学会第47回全国大会 1999年10月 口頭発表（一般）

MISC

• 新刊紹介 ソーシャルワーク専門職資格統一化のゆくえ—相模原事件と「日本精神保健福祉士協会」の動向—

  樋澤吉彦 人間文化研究所年報 (18) 56 -57 2023年03月
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• ソーシャルワーク専門職資格統一化のゆくえ ――精神保健福祉士の「越境」の様相と、子ども家庭福祉分野における新資格構想との撞着――

  樋澤吉彦 研究の現場（立命館大学生存学研究所） 2022年12月 [招待有り]
  
• 社会福祉の「監視化」を問う ―精神保健医療福祉の視点から―

  樋澤吉彦 中部社会福祉学研究 (11) 24 -31 2020年03月 [招待有り]
  
• 書評りぷらい 保安処分構想と医療観察法体制：日本精神保健福祉士協会の関わりをめぐって

  樋澤吉彦 社会福祉学 59 (1) 143 -146 2018年05月 [招待有り]
  
• ソーシャルワークの専門性とは何か？――日本精神保健福祉士協会の医療観察法への関わりをめぐって

  樋澤吉彦 研究の現場（立命館大学生存学研究所） 2018年02月 [招待有り]
  
• 社会福祉的支援の根拠について-パターナリズム：「余計なお世話」と「余計でないお世話」の境界

  樋澤吉彦 長野大学紀要 (特別号2) 65 -102 2010年03月
• 「同意」はパターナリズムを正当化できるか

  樋澤吉彦 談（(財)たばこ総合研究センター） (83) 37 -58 2009年02月 [招待有り]
  
• 「同意」は介入の根拠足り得るか？――パターナリズム正当化原理の検討を通して

  樋澤吉彦 Birth-Journal of Body and Society Studies（立命館大学大学院先端総合学術研究科院生論集） 94 -108 2007年03月
• 「自己決定」と「パターナリズム」について

  樋澤 吉彦 増刊HSK にいがたIL情報 (35) 2 -3 2003年09月

共同研究・競争的資金等の研究課題

• 専門職資格「分立」化時代におけるソーシャルワークの共通基盤及び属性に関する研究

  名古屋市立大学：特別研究奨励費

  研究期間 : 2024年04月 -2025年03月 

  代表者 : 樋澤吉彦
• ソーシャルワーク専門職統一化のゆくえ― 「日本精神保健福祉士協会」の動向を通して－

  名古屋市立大学：特別研究奨励費

  研究期間 : 2022年04月 -2023年03月 

  代表者 : 樋澤吉彦
• 社会福祉学における「社会復帰」概念に関する研究―「触法精神障害者」対策を通して―

  日本学術振興会：科学研究費助成事業

  研究期間 : 2019年04月 -2022年03月 

  代表者 : 樋澤 吉彦
• 社会福祉学における「社会復帰」概念に関する研究―「触法精神障害者」対策を通して―

  名古屋市立大学：特別研究奨励費

  研究期間 : 2018年04月 -2019年03月 

  代表者 : 樋澤吉彦
• 社会福祉学における「社会復帰」概念に関する研究―「触法精神障害者」対策を通して―

  名古屋市立大学：特別研究奨励費

  研究期間 : 2017年04月 -2018年03月 

  代表者 : 樋澤吉彦
• 医療観察法が精神保健福祉士の価値に与える影響に関する研究

  日本学術振興会：科学研究費助成事業

  研究期間 : 2013年04月 -2016年03月 

  代表者 : 樋澤 吉彦

委員歴

• 2023年 - 現在   日本ソーシャルワーク教育学校連盟 東海・北陸ブロック   運営委員長
• 2021年 - 現在   名古屋市瑞穂区社会福祉協議会   理事
• 2017年 - 2024年   立命館大学生存学研究所   客員研究員
• 2019年 - 2023年   日本社会福祉学会   機関誌査読委員
• 2013年 - 2018年   特定非営利活動法人なかよし   理事
• 2010年 - 2011年   日本社会福祉士養成校協会 関東・甲信越ブロック   運営委員

担当経験のある科目

課題研究（修士論文）名古屋市立大学大学院
社会福祉援助技術研究名古屋市立大学大学院
社会福祉援助技術総論（ソーシャルワークの基盤と専門職（同 専門））名古屋市立大学,長野大学
社会福祉援助技術方法１（ソーシャルワークの理論と方法（同 専門））名古屋市立大学,長野大学,新潟青陵大学
卒業論文名古屋市立大学,長野大学,新潟青陵大学
相談援助実習指導（ソーシャルワーク実習指導）名古屋市立大学,長野大学,新潟青陵大学
相談援助実習（ソーシャルワーク実習）名古屋市立大学,長野大学,新潟青陵大学
相談援助演習（ソーシャルワーク演習（同 専門））名古屋市立大学,長野大学,新潟青陵大学
介護等体験実習名古屋市立大学
精神保健福祉援助技術各論新潟青陵大学
保育実習新潟青陵大学
精神保健福祉援助実習新潟青陵大学
精神保健福祉援助演習新潟青陵大学

その他

• 介入の根拠についての予備的考察―「パターナリズム」を中心に 

  2004年度 立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻一貫制博士課程 博士予備論文,樋澤吉彦(2005年1月) https://x.gd/MXdPU
• 坪上宏援助関係論の特質 

  1999年度 日本福祉大学大学院社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士前期課程 修士学位請求論文,樋澤吉彦(2000年3月) https://library.n-fukushi.ac.jp/opac/book/224301

その他のリンク

researchmap

https://researchmap.jp/read0195657