Researchers Database

MORIMITO Hiroyuki

    Graduate School of Medical Sciences Department of Integrative Anatomy Assistant Professor
Last Updated :2024/11/23

Researcher Information

J-Global ID

Research Areas

  • Life sciences / Rehabilitation science
  • Life sciences / Neuroscience - general

Academic & Professional Experience

  • 2019/04 - Today  Nagoya City UniversityGraduate School of Medical Sciences Department of Integrative Anatomy
  • 2002/04 - Today  水谷病院
  • 2020/04  Nagoya City UniversityGraduate School of Medical Sciences Department of Integrative Anatomy
  • 2011/04 - 2019/03  Nihon Fukushi UniversityFaculty of Health Sciences

Education

  • 2016/04 - 2019/03  名古屋市立大学大学院  医学研究科
  • 1999/04 - 2001/03  Loma Linda University  School of Alied Health Professions

Published Papers

Books etc

Conference Activities & Talks

  • Effect of walking for patients with chronic unilaterall vestibular hypofunction- a pilot study.
    46th Congress of the International Neurootological & Equilibriometric Society  2019
  • 難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果(第2報)—J—DHI項目別に分析した日常生活の師匠についてー
    第77回日本めまい平衡医学会  2018
  • 一側性前庭機能障害患者における身体活動量の客観的評価
    第6回運動器理学療法学会  2018
  • 両側性前庭機能障害における姿勢不安定性に対し前庭リハビリテーションを施行した一症例
    第6回運動器理学療法学会  2018
  • 頚部痛を訴える一側性前庭機能障害患者に対して活動量の増大が症状改善に結びついた一症例
    第6回運動器理学療法学会  2018
  • 持続的なめまい症状に対するウォーキング指導の効果 客観的身体活動量による検証
    第76回日本めまい平衡医学会  2017
  • めまい患者におけるアンケート調査と活動量の関連性
    第75回日本めまい平衡医学会  2016
  • めまい患者と健常者における活動量の違い
    第75回日本めまい平衡医学会  2016
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果—外出に関わる項目からの検討—
    第74回日本めまい平衡医学会  2015
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果—頭部運動に関わる項目からの検討—
    第74回日本めまい平衡医学会  2015
  • 平衡リハビリテーションの評価方法—6軸センサを用いた動作評価方法の実用化—
    第72回日本めまい平衡医学会  2013
  • 難治性めまい患者に対するリハビリテーションの介入期間の検討
    第72回日本めまい平衡医学会  2013
  • 骨粗鬆症性椎体骨折患者に対して体幹ギプス固定が及ぼす影響について
    第24回愛知県理学療法学術大会  2013
  • 前庭リハビリテーション
    青森県理学療法士会  2013
  • 前庭リハビリテーションのグローバル・スタンダード
    第48回日本理学療法学会  2013
  • ふわふわめまいに対する当施設の戦略
    第71回日本めまい平衡医学会  2012
  • 性めまいに対する平衡リハビリテーションの客観的評価—バランスマスターの有用性についてー
    第71回日本めまい平衡医学会  2012
  • 慢性めまいに対する平衡リハビリテーションの客観的評価—日常生活動作の客観的評価方法ー
    第71回日本めまい平衡医学会  2012
  • 若年者と高齢者における外乱刺激に対する空間的身体動揺の検討
    第47回日本理学療法学会  2012
  • 頚部固有感覚トレーニングが姿勢安定性に及ぼす影響についての研究
    第28回東海北陸理学療法学会  2012
  • Bouchard結節に対するスプリントの開発
    第27回日本義肢装具学会  2011
  • 若年者と高齢者の前方および後方の床面移動における各身体部位の空間的な動きの違い
    第46回日本理学療法学会  2011
  • 前庭機能障害に対するリハビリテーションの効果
    第46回日本理学療法学会  2011
  • リンパ嚢開放術後の後遺症に対するリハビリテーションの効果
    第70回めまい平衡医学会  2011
  • 聴神経腫瘍摘出後の後遺症に対するリハビリテーションの効果
    第70回日本めまい平衡医学会  2011
  • 動的外乱刺激時の立位バランスに対して視覚が与える影響についての研究
    第69回日本めまい平衡医学会  2010
  • 加齢が動的外乱刺激時の立位バランスに与える影響についての研究
    第69回日本めまい平衡医学会  2010
  • 高齢者の外乱刺激に対する重心動揺の検討
    第26回東海北陸理学療法学会  2010
  • スポーツによる頸部回旋時重心安定性の検討
    第25回東海北陸理学療法学会  2009
  • 健常人における動体視力と重心動揺の関係
    第44回日本理学療法学会  2009
  • 運動特化型通所介護施設における高齢者のバランス能力の変化
    第44回日本理学療法学会  2009
  • 健常人におけるGaze Stability Exerciseの効果ーdynamic visual acuityでの検討ー
    第23回東海北陸理学療法学会  2008
  • 健常人におけるGaze Stability Exerciseの効果ー重心動揺での検討ー
    第23回東海北陸理学療法学会  2008
  • 立位バランスにおける視覚刺激および前庭刺激の影響
    森本 浩之; 水谷 陽子; 浅井 友詞; 島田 隆明; 水谷 武彦
    第42回日本理学療法学会  2007

MISC

  • 難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果(第2報) J-DHI項目別に分析した日常生活の支障について
    森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五  Equilibrium Research  77-  (5)  411  -411  2018/10
  • 持続的なめまい症状に対するウォーキング指導の効果 客観的身体活動量による検証
    仁木 淳一; 森本 浩之; 浅井 友詞; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五  Equilibrium Research  76-  (5)  496  -496  2017/10
  • めまい患者におけるアンケート調査と活動量の関連性
    森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 蒲谷 嘉代子; 福井 文子; 有馬 菜千枝; 佐藤 慎太郎; 中山 明峰  Equilibrium Research  75-  (5)  475  -475  2016/10
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果 外出に関わる項目からの検討
    森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五  Equilibrium Research  74-  (5)  483  -483  2015/10
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果 頭部運動に関わる項目からの検討
    浅井 友詞; 森本 浩之; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五  Equilibrium Research  74-  (5)  484  -484  2015/10
  • 難治性めまい患者に対するリハビリテーションの効果(第2報)
    仁木 淳一; 浅井 友詞; 森本 浩之; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五  Equilibrium Research  74-  (5)  484  -484  2015/10

Awards & Honors

  • 2018/11 日本めまい平衡医学会 学会賞

Research Grants & Projects

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2022/04 -2025/03 
    Author : 森本 浩之
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2020/04 -2023/03 
    Author : 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 近藤 真前; 森本 浩之
     
    慢性めまい(持続性知覚性姿勢誘発めまい)は自然寛解が少なく長期に生活機能が低下する重大な疾患であるが、心身にわたる多因子が複雑に関与する機能性身体疾患であり、十分に効果のある治療法が存在しない。我々は、慢性めまいに対し認知行動療法や前庭リハビリを導入してきたが、その過程で、高齢者は認知行動療法など心理療法の効果がない、自主的な前庭リハビリへの取り組みを避けてしまうなどにより十分な治療となっていないことに気づいた。そこで、高齢者の慢性めまいでの有効性を高めるため、「認知行動療法的手法を取り入れた、理学療法士が指導する前庭リハビリテーションのプログラム」、心理療法と理学療 法を組み合わせたハイブリッドプログラムを開発することにした。本研究では無作為化比較試験によって、この治療法の効果を明らかにすることを目的とする。そして、高齢者の慢性めまいによる社会的損失を減らすことに貢献することを目標とする。 高齢者の慢性めまいのためのハイブリッド治療「認知行動療法的手法を取り入れた、理学療法士が指導する前庭リハビリテーションのプログラム」の無作為化比較試験の実施については、新型コロナウイルス感染症の蔓延にともない、理学療法士と患者が密接に関わる治療の研究を積極的に進める状況ではない時期があったが、現在は、密にならないよう人数を絞りつつ、実施を進めている。


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