研究者データベース

森本 浩之 (モリモト ヒロユキ)

  • 医学研究科統合解剖学分野 助教
Last Updated :2024/11/07

研究者情報

J-Global ID

研究分野

  • ライフサイエンス / リハビリテーション科学
  • ライフサイエンス / 神経科学一般

経歴

  • 2019年04月 - 現在  名古屋市立大学大学院医学研究科 統合解剖学分野
  • 2002年04月 - 現在  水谷病院
  • 2020年04月  名古屋市立大学大学院医学研究科 統合解剖学分野
  • 2011年04月 - 2019年03月  日本福祉大学健康科学部

学歴

  • 2016年04月 - 2019年03月   名古屋市立大学大学院   医学研究科
  • 1999年04月 - 2001年03月   Loma Linda University   School of Alied Health Professions

研究活動情報

論文

書籍

講演・口頭発表等

  • Effect of walking for patients with chronic unilaterall vestibular hypofunction- a pilot study.
    46th Congress of the International Neurootological & Equilibriometric Society 2019年
  • 難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果(第2報)—J—DHI項目別に分析した日常生活の師匠についてー
    第77回日本めまい平衡医学会 2018年 口頭発表(招待・特別)
  • 一側性前庭機能障害患者における身体活動量の客観的評価
    第6回運動器理学療法学会 2018年
  • 両側性前庭機能障害における姿勢不安定性に対し前庭リハビリテーションを施行した一症例
    第6回運動器理学療法学会 2018年
  • 頚部痛を訴える一側性前庭機能障害患者に対して活動量の増大が症状改善に結びついた一症例
    第6回運動器理学療法学会 2018年
  • 持続的なめまい症状に対するウォーキング指導の効果 客観的身体活動量による検証
    第76回日本めまい平衡医学会 2017年
  • めまい患者におけるアンケート調査と活動量の関連性
    第75回日本めまい平衡医学会 2016年
  • めまい患者と健常者における活動量の違い
    第75回日本めまい平衡医学会 2016年
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果—外出に関わる項目からの検討—
    第74回日本めまい平衡医学会 2015年
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果—頭部運動に関わる項目からの検討—
    第74回日本めまい平衡医学会 2015年
  • 平衡リハビリテーションの評価方法—6軸センサを用いた動作評価方法の実用化—
    第72回日本めまい平衡医学会 2013年
  • 難治性めまい患者に対するリハビリテーションの介入期間の検討
    第72回日本めまい平衡医学会 2013年
  • 骨粗鬆症性椎体骨折患者に対して体幹ギプス固定が及ぼす影響について
    第24回愛知県理学療法学術大会 2013年
  • 前庭リハビリテーション
    青森県理学療法士会 2013年 口頭発表(招待・特別)
  • 前庭リハビリテーションのグローバル・スタンダード
    第48回日本理学療法学会 2013年 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
  • ふわふわめまいに対する当施設の戦略
    第71回日本めまい平衡医学会 2012年
  • 性めまいに対する平衡リハビリテーションの客観的評価—バランスマスターの有用性についてー
    第71回日本めまい平衡医学会 2012年
  • 慢性めまいに対する平衡リハビリテーションの客観的評価—日常生活動作の客観的評価方法ー
    第71回日本めまい平衡医学会 2012年
  • 若年者と高齢者における外乱刺激に対する空間的身体動揺の検討
    第47回日本理学療法学会 2012年
  • 頚部固有感覚トレーニングが姿勢安定性に及ぼす影響についての研究
    第28回東海北陸理学療法学会 2012年
  • Bouchard結節に対するスプリントの開発
    第27回日本義肢装具学会 2011年
  • 若年者と高齢者の前方および後方の床面移動における各身体部位の空間的な動きの違い
    第46回日本理学療法学会 2011年
  • 前庭機能障害に対するリハビリテーションの効果
    第46回日本理学療法学会 2011年
  • リンパ嚢開放術後の後遺症に対するリハビリテーションの効果
    第70回めまい平衡医学会 2011年
  • 聴神経腫瘍摘出後の後遺症に対するリハビリテーションの効果
    第70回日本めまい平衡医学会 2011年
  • 動的外乱刺激時の立位バランスに対して視覚が与える影響についての研究
    第69回日本めまい平衡医学会 2010年
  • 加齢が動的外乱刺激時の立位バランスに与える影響についての研究
    第69回日本めまい平衡医学会 2010年
  • 高齢者の外乱刺激に対する重心動揺の検討
    第26回東海北陸理学療法学会 2010年
  • スポーツによる頸部回旋時重心安定性の検討
    第25回東海北陸理学療法学会 2009年
  • 健常人における動体視力と重心動揺の関係
    第44回日本理学療法学会 2009年
  • 運動特化型通所介護施設における高齢者のバランス能力の変化
    第44回日本理学療法学会 2009年
  • 健常人におけるGaze Stability Exerciseの効果ーdynamic visual acuityでの検討ー
    第23回東海北陸理学療法学会 2008年
  • 健常人におけるGaze Stability Exerciseの効果ー重心動揺での検討ー
    第23回東海北陸理学療法学会 2008年
  • 立位バランスにおける視覚刺激および前庭刺激の影響
    森本 浩之; 水谷 陽子; 浅井 友詞; 島田 隆明; 水谷 武彦
    第42回日本理学療法学会 2007年

MISC

  • 難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果(第2報) J-DHI項目別に分析した日常生活の支障について
    森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 77 (5) 411 -411 2018年10月
  • 持続的なめまい症状に対するウォーキング指導の効果 客観的身体活動量による検証
    仁木 淳一; 森本 浩之; 浅井 友詞; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 76 (5) 496 -496 2017年10月
  • めまい患者におけるアンケート調査と活動量の関連性
    森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 蒲谷 嘉代子; 福井 文子; 有馬 菜千枝; 佐藤 慎太郎; 中山 明峰 Equilibrium Research 75 (5) 475 -475 2016年10月
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果 外出に関わる項目からの検討
    森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 74 (5) 483 -483 2015年10月
  • DHIからみた前庭リハビリテーションの効果 頭部運動に関わる項目からの検討
    浅井 友詞; 森本 浩之; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 74 (5) 484 -484 2015年10月
  • 難治性めまい患者に対するリハビリテーションの効果(第2報)
    仁木 淳一; 浅井 友詞; 森本 浩之; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 74 (5) 484 -484 2015年10月

受賞

  • 2018年11月 日本めまい平衡医学会 学会賞

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2022年04月 -2025年03月 
    代表者 : 森本 浩之
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2020年04月 -2023年03月 
    代表者 : 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 近藤 真前; 森本 浩之
     
    慢性めまい(持続性知覚性姿勢誘発めまい)は自然寛解が少なく長期に生活機能が低下する重大な疾患であるが、心身にわたる多因子が複雑に関与する機能性身体疾患であり、十分に効果のある治療法が存在しない。我々は、慢性めまいに対し認知行動療法や前庭リハビリを導入してきたが、その過程で、高齢者は認知行動療法など心理療法の効果がない、自主的な前庭リハビリへの取り組みを避けてしまうなどにより十分な治療となっていないことに気づいた。そこで、高齢者の慢性めまいでの有効性を高めるため、「認知行動療法的手法を取り入れた、理学療法士が指導する前庭リハビリテーションのプログラム」、心理療法と理学療 法を組み合わせたハイブリッドプログラムを開発することにした。本研究では無作為化比較試験によって、この治療法の効果を明らかにすることを目的とする。そして、高齢者の慢性めまいによる社会的損失を減らすことに貢献することを目標とする。 高齢者の慢性めまいのためのハイブリッド治療「認知行動療法的手法を取り入れた、理学療法士が指導する前庭リハビリテーションのプログラム」の無作為化比較試験の実施については、新型コロナウイルス感染症の蔓延にともない、理学療法士と患者が密接に関わる治療の研究を積極的に進める状況ではない時期があったが、現在は、密にならないよう人数を絞りつつ、実施を進めている。

その他のリンク

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