日本語
English
研究者データベース
全体
研究者氏名
著者名
検索
詳細
森本 浩之
(モリモト ヒロユキ)
医学研究科統合解剖学分野 助教
研究者情報
J-Global ID
研究分野
経歴
学歴
論文
書籍等出版物
講演・口頭発表等
MISC
受賞
共同研究・競争的資金等の研究課題
Last Updated :2024/12/18
研究者情報
J-Global ID
201901012659931986
研究分野
ライフサイエンス / リハビリテーション科学
ライフサイエンス / 神経科学一般
経歴
2019年04月 - 現在 名古屋市立大学大学院医学研究科 統合解剖学分野
2002年04月 - 現在 水谷病院
2020年04月 名古屋市立大学大学院医学研究科 統合解剖学分野
2011年04月 - 2019年03月 日本福祉大学健康科学部
学歴
2016年04月 - 2019年03月 名古屋市立大学大学院 医学研究科
1999年04月 - 2001年03月 Loma Linda University School of Alied Health Professions
研究活動情報
論文
Effects of a walking program in patients with chronic unilateral vestibular hypofunction.
Hayato Asai; Satona Murakami; Hiroyuki Morimoto; Yuji Asai; Eric G Johnson; Yutaka Yamashita; Mitsuya Horiba; Yoko Mizutani; Kayoko Kabaya; Yoshino Ueki
Journal of physical therapy science 34 2 85 - 91 2022年02月
Modulation of inflammatory responses by fractalkine signaling in microglia
Koichi Inoue; Hiroyuki Morimoto; Masahiro Ohgidani; Takatoshi Ueki
PLOS ONE 16 5 e0252118 - e0252118 2021年05月
[査読有り]
Modulation of microglial activity by salt load and SGK1
Koichi Inoue; Hiroyuki Morimoto; Takatoshi Ueki
NeuroReport 31 7 571 - 577 2020年05月
[査読有り]
持続性知覚性姿勢誘発めまいに対しVRを行い症状の改善を認めた1症例
酒井 成輝; 浅井 友詞; 森本 浩之; 山本 航暉; 中山 明峰; 近藤 真前; 蒲谷 嘉代子; 三原 丈直; 有馬 菜千枝; 福島 諒奈; 水谷 陽子
Equilibrium Research 78 5 543 - 543 (一社)日本めまい平衡医学会 2019年10月
Objective measures of physical activity in patients with chronic unilateral vestibular hypofunction, and its relationship to handicap, anxiety and postural stability
Hiroyuki Morimoto; Yuji Asai; Eric G. Johnson; Yoshinori Koide; Junichi Niki; Shigeki Sakai; Meiho Nakayama; Kayoko Kabaya; Ayako Fukui; Yoko Mizutani; Takehiko Mizutani; Yoshino Ueki; Jun Mizutani; Takatoshi Ueki; Ikuo Wada
Auris Nasus Larynx 46 1 70 - 77 2019年02月
[査読有り]
Differences in postural stability and dynamic visual acuity among healthy young adults in relation to sports activity: a cross sectional study
Yoshinori Koide; Yoshino Ueki; Yuji Asai; Hiroyuki Morimoto; Hayato Asai; Eric G. Johnson; Everett B. Lohman; Eisuke Sakuma; Jun Mizutani; Takatoshi Ueki; Ikuo Wada
Journal of Physical Therapy Science 31 1 53 - 56 2019年
[査読有り]
難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果 (第2報)
Hiroyuki Morimoto; Yuji Asai; Junichi Niki; Yoko Mizutani; Ayako Fukui; Kayoko Kabaya; Meiho Nakayama; Shingo Murakami
Equilibrium Research 76 1 32 - 39 2017年
[査読有り]
Serum- and glucocorticoid-inducible kinases in microglia
Koichi Inoue; Eisuke Sakuma; Hiroyuki Morimoto; Hayato Asai; Yoshinori Koide; Tiandong Leng; Ikuo Wada; Zhi-Gang Xiong; Takatoshi Ueki
Biochemical and Biophysical Research Communications 478 1 53 - 59 2016年09月
[査読有り]
難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果
Ryozo Wakabayashi; Hiroyuki Morimoto; Yuji Asai; Yoko Mizutani; Kayoko Kabaya; Keiji Takemura; Motoyuki Hashiba; Nobuhiro Watanabe; Meiho Nakayama; Shingo Murakami
Equilibrium Research 73 6 521 - 527 2014年
[査読有り]
Bouchard結節に対する機能的スプリント療法の効果
水谷陽子; 森本浩之
臨床整形外科 48 7 693 - 697 医学書院 2013年07月
[査読有り]
Effect of oculo-motor and gaze stability exercises on postural stability and dynamic visual acuity in healthy young adults
Hiroyuki Morimoto; Yuji Asai; Eric G. Johnson; Everett B. Lohman; Keiko Khoo; Yoko Mizutani; Takehiko Mizutani
Gait & Posture 33 4 600 - 603 2011年04月
[査読有り]
書籍
物理療法学テキスト
木村, 貞治; 沖田, 実; Goh, Ah Cheng; 細田, 多穂 (担当:分担執筆範囲:)南江堂 2021年01月 ISBN: 9784524251797 xxvii, 402p
運動療法学 = Therapeutic excercise
対馬, 栄輝 (担当:分担執筆範囲:)メジカルビュー社 2020年02月 ISBN: 9784758320054 xix, 494p
前庭リハビリテーション めまい・平衡障害に対するアプローチ
浅井, 友詞; 中山, 明峰 (担当:分担執筆範囲:)三輪書店 2015年06月 ISBN: 4895905217 192
運動療法学
柳澤, 健 (担当:共著範囲:)メジカルビュー社 2010年03月 ISBN: 9784758311090 xviii, 399p
講演・口頭発表等
Effect of walking for patients with chronic unilaterall vestibular hypofunction- a pilot study.
46th Congress of the International Neurootological & Equilibriometric Society 2019年
難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果(第2報)—J—DHI項目別に分析した日常生活の師匠についてー
第77回日本めまい平衡医学会 2018年 口頭発表(招待・特別)
一側性前庭機能障害患者における身体活動量の客観的評価
第6回運動器理学療法学会 2018年
両側性前庭機能障害における姿勢不安定性に対し前庭リハビリテーションを施行した一症例
第6回運動器理学療法学会 2018年
頚部痛を訴える一側性前庭機能障害患者に対して活動量の増大が症状改善に結びついた一症例
第6回運動器理学療法学会 2018年
持続的なめまい症状に対するウォーキング指導の効果 客観的身体活動量による検証
第76回日本めまい平衡医学会 2017年
めまい患者におけるアンケート調査と活動量の関連性
第75回日本めまい平衡医学会 2016年
めまい患者と健常者における活動量の違い
第75回日本めまい平衡医学会 2016年
DHIからみた前庭リハビリテーションの効果—外出に関わる項目からの検討—
第74回日本めまい平衡医学会 2015年
DHIからみた前庭リハビリテーションの効果—頭部運動に関わる項目からの検討—
第74回日本めまい平衡医学会 2015年
平衡リハビリテーションの評価方法—6軸センサを用いた動作評価方法の実用化—
第72回日本めまい平衡医学会 2013年
難治性めまい患者に対するリハビリテーションの介入期間の検討
第72回日本めまい平衡医学会 2013年
骨粗鬆症性椎体骨折患者に対して体幹ギプス固定が及ぼす影響について
第24回愛知県理学療法学術大会 2013年
前庭リハビリテーション
青森県理学療法士会 2013年 口頭発表(招待・特別)
前庭リハビリテーションのグローバル・スタンダード
第48回日本理学療法学会 2013年 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
ふわふわめまいに対する当施設の戦略
第71回日本めまい平衡医学会 2012年
性めまいに対する平衡リハビリテーションの客観的評価—バランスマスターの有用性についてー
第71回日本めまい平衡医学会 2012年
慢性めまいに対する平衡リハビリテーションの客観的評価—日常生活動作の客観的評価方法ー
第71回日本めまい平衡医学会 2012年
若年者と高齢者における外乱刺激に対する空間的身体動揺の検討
第47回日本理学療法学会 2012年
頚部固有感覚トレーニングが姿勢安定性に及ぼす影響についての研究
第28回東海北陸理学療法学会 2012年
Bouchard結節に対するスプリントの開発
第27回日本義肢装具学会 2011年
若年者と高齢者の前方および後方の床面移動における各身体部位の空間的な動きの違い
第46回日本理学療法学会 2011年
前庭機能障害に対するリハビリテーションの効果
第46回日本理学療法学会 2011年
リンパ嚢開放術後の後遺症に対するリハビリテーションの効果
第70回めまい平衡医学会 2011年
聴神経腫瘍摘出後の後遺症に対するリハビリテーションの効果
第70回日本めまい平衡医学会 2011年
動的外乱刺激時の立位バランスに対して視覚が与える影響についての研究
第69回日本めまい平衡医学会 2010年
加齢が動的外乱刺激時の立位バランスに与える影響についての研究
第69回日本めまい平衡医学会 2010年
高齢者の外乱刺激に対する重心動揺の検討
第26回東海北陸理学療法学会 2010年
スポーツによる頸部回旋時重心安定性の検討
第25回東海北陸理学療法学会 2009年
健常人における動体視力と重心動揺の関係
第44回日本理学療法学会 2009年
運動特化型通所介護施設における高齢者のバランス能力の変化
第44回日本理学療法学会 2009年
健常人におけるGaze Stability Exerciseの効果ーdynamic visual acuityでの検討ー
第23回東海北陸理学療法学会 2008年
健常人におけるGaze Stability Exerciseの効果ー重心動揺での検討ー
第23回東海北陸理学療法学会 2008年
立位バランスにおける視覚刺激および前庭刺激の影響
森本 浩之; 水谷 陽子; 浅井 友詞; 島田 隆明; 水谷 武彦
第42回日本理学療法学会 2007年
MISC
難治性めまい患者に対する個別リハビリテーションの効果(第2報) J-DHI項目別に分析した日常生活の支障について
森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 77 (5) 411 -411 2018年10月
持続的なめまい症状に対するウォーキング指導の効果 客観的身体活動量による検証
仁木 淳一; 森本 浩之; 浅井 友詞; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 76 (5) 496 -496 2017年10月
めまい患者におけるアンケート調査と活動量の関連性
森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 蒲谷 嘉代子; 福井 文子; 有馬 菜千枝; 佐藤 慎太郎; 中山 明峰 Equilibrium Research 75 (5) 475 -475 2016年10月
DHIからみた前庭リハビリテーションの効果 外出に関わる項目からの検討
森本 浩之; 浅井 友詞; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 74 (5) 483 -483 2015年10月
DHIからみた前庭リハビリテーションの効果 頭部運動に関わる項目からの検討
浅井 友詞; 森本 浩之; 仁木 淳一; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 74 (5) 484 -484 2015年10月
難治性めまい患者に対するリハビリテーションの効果(第2報)
仁木 淳一; 浅井 友詞; 森本 浩之; 水谷 陽子; 福井 文子; 蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 村上 信五 Equilibrium Research 74 (5) 484 -484 2015年10月
受賞
2018年11月 日本めまい平衡医学会 学会賞
共同研究・競争的資金等の研究課題
リン酸化酵素SGKを基軸とした末梢神経障害の新規治療計画
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2022年04月 -2025年03月
代表者 :
森本 浩之
高齢者慢性めまいに対する認知行動療法を組み合わせたハイブリッド前庭リハビリの開発
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2020年04月 -2023年03月
代表者 :
蒲谷 嘉代子; 中山 明峰; 近藤 真前; 森本 浩之
慢性めまい(持続性知覚性姿勢誘発めまい)は自然寛解が少なく長期に生活機能が低下する重大な疾患であるが、心身にわたる多因子が複雑に関与する機能性身体疾患であり、十分に効果のある治療法が存在しない。我々は、慢性めまいに対し認知行動療法や前庭リハビリを導入してきたが、その過程で、高齢者は認知行動療法など心理療法の効果がない、自主的な前庭リハビリへの取り組みを避けてしまうなどにより十分な治療となっていないことに気づいた。そこで、高齢者の慢性めまいでの有効性を高めるため、「認知行動療法的手法を取り入れた、理学療法士が指導する前庭リハビリテーションのプログラム」、心理療法と理学療 法を組み合わせたハイブリッドプログラムを開発することにした。本研究では無作為化比較試験によって、この治療法の効果を明らかにすることを目的とする。そして、高齢者の慢性めまいによる社会的損失を減らすことに貢献することを目標とする。 高齢者の慢性めまいのためのハイブリッド治療「認知行動療法的手法を取り入れた、理学療法士が指導する前庭リハビリテーションのプログラム」の無作為化比較試験の実施については、新型コロナウイルス感染症の蔓延にともない、理学療法士と患者が密接に関わる治療の研究を積極的に進める状況ではない時期があったが、現在は、密にならないよう人数を絞りつつ、実施を進めている。
その他のリンク
researchmap
https://researchmap.jp/morimotohiroyuki