Researchers Database

OHTA Kengo

    Graduate School of Medical Sciences Department of Radiology Lecturer
Last Updated :2024/03/19

Researcher Information

J-Global ID

Research Interests

  • ステントグラフト   fiducial marker   IVR   

Research Areas

  • Life sciences / Radiology

Academic & Professional Experience

  • 2023/04 - Today  名古屋市立大学放射線医学講座講師
  • 2016/04 - 2023/03  名古屋市立大学放射線医学講座助教
  • 2012/04 - 2016/03  Nagoya City University
  • 2014/09 - 2015/08  米国オレゴン健康科学大学

Education

  • 2012/04 - 2016/03  Nagoya City University

Published Papers

MISC

Research Grants & Projects

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2019/04 -2023/03 
    Author : 太田 賢吾
     
    当該年度において引き続きファントム実験を継続して行っております。スペーサー内のfiducial markerの安定性を検証すべく、種々のマーカーを使用して、ファントム実験を行っております。ファントムには寒天を使用した溶液内にスペーサーを注入し、安定性を確認しています。安定性が確認できたため、fiducial markerの留置を行っております。マーカーには金属コイル、VISICOIL、Gold アンカーなどを使用しています。留置後CTにてファントムの内のコイルの位置の状態を確認をしております。留置には目視でスペーサーの位置を確認しながら、マーカーの留置を行っております。fiducial markerの安定性を判定するため、当初は静置しておりましたが、振動を定期的に加えた状態のファントム実験も追加しております。期間としては1週間から1か月ほど期間を開けた後、CTを再度撮影し、fiducial markerの安定性の検証を行っております。まだ、実験の頻度が少なく、良好な成績がでておらず、今後さらなる追加実験を行っていきます。またファントムの改善も必要と思われ、従来の寒天を使用する方法以外も検討を行っております。臨床試験についてはファントム実験の結果が安定してから進めていく予定ですが、当院IRBの申請書を現在準備を進めております。症例数は20例程度を検討しており、1-2年間での症例収集を目標としております。また、治療計画に与える影響についても検証するため、前立腺モデルを用いたファントムの作成も検討しております。

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