Researchers Database

TAKASAKI Shinobu

    Graduate School of Nursing Critical Care Nursing Assistant Professor
Last Updated :2025/09/30

Researcher Information

Research funding number

  • 80979774

J-Global ID

Research Areas

  • Life sciences / Clinical nursing
  • Life sciences / Clinical nursing / ope nursing

Academic & Professional Experience

  • 2023/04 - Today  Nagoya City UniversityGraduate School of Nursing, Critical CareAssistant Professor

Education

  • 2023/04 - Today  Nagoya City University  Graduate School of Nursing  Critical Care Nursing
  • 2020/04 - 2023/03  Nagoya City University  Graduate School of Nursing  Critical Care nursing

Association Memberships

  • 救急看護学会   日本集中治療医学会   日本看護科学学会   日本クリティカルケア看護学会   日本手術看護学会   

Books etc

  • Hamric and Hanson’s Advanced Practice Nursing: An Integrative Approach
    中村 美鈴; 法橋 尚宏 (Joint translation第1章 高度実践看護の歴史と進化)2025/08

Conference Activities & Talks

  • A Literature Review of Teaching Methods for Technical and Non-Technical Skills in Medical Field: For Improvement of Scrub Nurse Education Program in JAPAN
    Shinobu TAKASAKI Eisuke; KAKO Misuzu; NAKAMURA
    28th East Asian Forum of Nursing Scholars (EAFONS ) 2025年2月14日  2025/02
  • e-learningを活用した脳神経科シミュレーションプログラムの開発とその効果
    高崎詩彩; 大田麻美; 杉山文乃; 八木街子; 益田美津美
    第43回日本看護科学学会学術集会  2023/12
  • わが国の高度実践看護師教育課程におけるシミュレーション教育に関する実態調査
    大田麻美; 高崎詩彩; 八木街子; 杉山文乃; 田戸朝美; 伊藤美智子; 井上智子; 益田美津美
    第43回日本看護科学学会学術集会  2023/12
  • テクニカルスキルとノンテクニカルスキルを融合した器械出し看護技術の構造  [Not invited]
    高崎詩彩; 益田美津美
    第19回日本クリティカルケア看護学会学術集会  2023/07

Research Grants & Projects

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2025/04 -2028/03 
    Author : 高崎詩彩; 加古英介; 中村美鈴
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2021/04 -2026/03 
    Author : 益田 美津美; 杉山 文乃; 八木 街子; 井上 智子; 田戸 朝美; 淺田 義和; 栗原 康行; 大石 英則; 高崎 詩彩
     
    令和3年度から5年度で、以下の1、2、3を計画・実施した。 1.高度実践看護師教育課程におけるシミュレーション教育の実態を明らかにすることを目的に全国調査を行った。その結果、シミュレーターの保有率は高かったが、XR教材の普及率は未だ低いことが明らかになっ た。また、実施しているシミュレーション教育のタイプは、シナリオベースのシミュレーションやペーパーペイシェント、ロールプレイなどが多く行われてい た。学部教育とは異なり、タスクトレーニングやアルゴリズム型のスキルに関連した能力向上よりも、臨床判断能力やAPRNとしての役割機能の能力を高めるため のトレーニングが必要であり、そのためのトレーニングが多く実施されていることが示唆された。2.IMSH 2023および米国ハワイ州でのSimTiki・WCCHC Workshopを企画した。これらの視察により、コロナ禍を経てバーチャルなデバイスや学習コンテンツが大幅 に増える等の知見が得られた。また、SimTikiシミュレーションセンターでは設備の充実により、米国と日本など遠隔での共同シミュレーションを行うことが可 能となっていた。ここから、より効果的・効率的な学習方法として更なる活用が期待される。Waipahu Family Health Center では、NPによる産婦人科診療の現場 を見学した。コミュニケーションスキルを活かした診療を行い、患者に合わせた治療選択の提案をしていた。最善の治療が受けられるようにともに考えること で、プライマリーケアを実践していた。3.CCNS教育へのニーズと障壁の明確化するために質的調査を行った。現在、質的調査の分析を行なっている段階である。今後は、1〜3の結果に基づき、CCNSの特徴を反映した学習課題、学習内容を明確化する計画である。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2021/04 -2026/03 
    Author : 益田 美津美; 杉山 文乃; 八木 街子; 井上 智子; 田戸 朝美; 栗原 康行; 大石 英則; 淺田 義和; 高崎 詩彩
     
    令和3、4年度で、以下の①、②、③を計画・実施した。 ①高度実践看護師教育課程におけるシミュレーション教育の実態を明らかにすることを目的に全国調査を行った。APRN教育全336教育課程の長または教育課程の長が適任とした教員を対象とし、オンライン調査を実施した。その結果、シミュレーターの保有率は高かったが、XR教材の普及率は未だ低いことが明らかになった。また、実施しているシミュレーション教育のタイプは、シナリオベースのシミュレーションやペーパーペイシェント、ロールプレイなどが多く行われていた。学部教育とは異なり、タスクトレーニングやアルゴリズム型のスキルに関連した能力向上よりも、臨床判断能力やAPRNとしての役割機能の能力を高めるためのトレーニングが必要であり、そのためのトレーニングが多く実施されていることが示唆された。 ②IMSH 2023および米国ハワイ州でのSimTiki・WCCHC Workshopを企画した。これらの視察により、コロナ禍を経てバーチャルなデバイスや学習コンテンツが大幅に増える等の知見が得られた。また、SimTikiシミュレーションセンターでは設備の充実により、米国と日本など遠隔での共同シミュレーションを行うことが可能となっていた。ここから、より効果的・効率的な学習方法として更なる活用が期待される。Waipahu Family Health Center では、NPによる産婦人科診療の現場を見学した。コミュニケーションスキルを活かした診療を行い、患者に合わせた治療選択の提案をしていた。最善の治療が受けられるようにともに考えることで、プライマリーケアを実践していた。 ③現在、CCNS教育へのニーズと障壁の明確化するために質的調査を行っている。これにより、CCNSの特徴を反映した学習課題、学習内容を明確化できると考える。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    Date (from‐to) : 2022/06 -2025/03 
    Author : 益田 美津美; 八木 街子; 杉山 文乃; 高崎 詩彩
     
    令和4年度は、クリティカルケア・バーチャルシミュレーションプログラム構築のために、プログラムの要素抽出のためのニーズ分析を行なった。これに基づき、令和5年度は、プログラムを開発し、倫理審査受審後、実装開始した。 ニーズ分析については、看護学生に対して試行的に救急搬送された患者のバーチャルシミュレーションを実施した。その結果、ARCSモデルを基盤とした興味、やりがい、自信、満足感に対する評価は高かった。また、自由記述の結果においても、忠実度の高さや実践的トレーニングとして良好な結果が得られた。一方、初めて使用する学習者に対しては、操作に関するオリエンテーションがその後の満足度に影響する等の課題も見つかった。そのため、トレーニングの内容、方法のみならず、オリエンテーション、ブリーフィングもプログラムに丁寧に組み込むこと、それに対して技術受容モデル(TAM)等を用いて容易生、有用性、使用の意思を評価する必要性も示唆された。 これらの結果に基づき、プログラムの開発に取り組んだ。操作に関するオリエンテーションがその後の満足度に影響することが明らかになったため、詳細なオリエンテーション・ブリーフィングガイドを作成し、シナリオ症例の選定とディブリーフィングのためのワークシート作成を経て、ビデオディブリーフィングを作成した。事前アンケート、事後アンケートに加え、次世代NCREXを参考にした臨床判断プロセスの評価指標を設定した。これらのプログラムに関する倫理審査委員会の承認を得て、現在はデータ収集を実施している。
  • テクニカルスキルとノンテクニカルスキルを融合した器械出し看護技術の構造
    村田学術振興・教育財団:
    Date (from‐to) : 2022/07 -2024/06 
    Author : 高崎詩彩; 大田麻美; 益田美津美


Copyright © MEDIA FUSION Co.,Ltd. All rights reserved.