小村 理行 (コムラ マサユキ)
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病理学に立脚し、病理組織像から腫瘍生物学を読み解く研究を行っています。乳癌をモデルとして、免疫組織化学、デジタルパソロジー、空間病理学的解析を組み合わせ、腫瘍微小環境の構造と機能を解明するとともに、予後予測バイオマーカーや新規治療標的の探索を進めています。特に膜タンパク質であるテトラスパニン(CD9、CD63、CD81など)に着目し、腫瘍関連線維芽細胞や腫瘍関連マクロファージなどの間質細胞を介した腫瘍微小環境の制御機構を明らかにすることで、次世代の個別化医療につながる病理学的基盤の構築を目指しています。