K. Matsuura; Y. Tanaka; T. Watanabe; K. Fujiwara; E. Orito; M. Kurosaki; N. Izumi; N. Sakamoto; N. Enomoto; H. Yatsuhashi; A. Kusakabe; N. Shinkai; S. Nojiri; T. Joh; M. Mizokami
In vitroでの反応が予想に反して悪く従来の報告でのビタミンAによる反応がほとんどなかった。ゆえに肝細胞がん株以外で星細胞株を使用して様々なビタミンAを添加してみたが今のところ反応が出るものの非常に弱く今後の実験を進められる状況ではなかった。加えて免疫染色も複数個の抗体を用意したが肝細胞での染色がきれいにいかず現在病理部に頼み染色条件を再検討中である。
これに対しin vivoは順調に準備が進み現在ノックアウトマウス作成の最終段階まで進んでいる。