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川出 義浩 (カワデ ヨシヒロ)

  • 医学研究科総合医療医学・総合内科学 特任准教授
メールアドレス: ykawadephar.nagoya-cu.ac.jp
Last Updated :2024/11/21

研究者情報

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研究キーワード

  • 介護予防・フレイル予防   緩和医療薬学   地域医療・介護   Aging in Place   

研究分野

  • ライフサイエンス / 医療薬学

経歴

  • 2018年04月 - 現在  名古屋市立大学大学院医学研究科 地域医療教育学特任准教授
  • 2014年04月 - 2018年03月  名古屋市立大学大学院薬学研究科 病院薬剤学Graduate School of Pharmaceutical Sciences特任准教授
  • 1997年04月 - 2014年03月  名古屋第二赤十字病院 薬剤部

所属学協会

  • 日本薬学会   日本がん・生殖医療学会   日本褥瘡学会   日本臨床腫瘍学会   日本医療薬学会   日本緩和医療薬学会   日本緩和医療学会   日本老年医学会   

研究活動情報

論文

MISC

  • 地域高齢者へのアンクルウェイト介入効果の検証
    赤津 裕康; 間辺 利江; 川出 義浩; 正木 克由規; 星野 茂; 小林 真哉; 城 卓志; 早川 富博; 大原 弘隆 日本サルコペニア・フレイル学会雑誌 6 (Suppl.) 174 -174 2022年10月
  • 自施設におけるテイコプラニン高用量負荷レジメンの有用性の評価.
    髙梨馨太; 朝岡みなみ; 和知野千春; 片岡智哉; 堀田祐志; 川出義浩; 木村和哲 医療の広場 60 (2) 11 -14 2020年02月
  • 神林弾; 神林弾; 間辺利江; 川出義浩; 正木克由樹; 星野茂; 廣原正宜; 小谷和彦; 赤津裕康 Dementia Japan 34 (4) 2020年
  • 健康測定会がフレイルに及ぼす影響(身体無介入期間前後比較による行動変容)の検討
    赤津 裕康; 川出 義浩; 間辺 利江; 正木 克由規; 田中 創始; 荒川 和幸; 成瀬 兼人; 兼松 孝好; 山本 憲一; 大原 弘隆 日本老年医学会雑誌 56 (Suppl.) 146 -146 2019年05月
  • 地域在住高齢者の身体フレイルに及ぼす影響因子の検討
    赤津 裕康; 間辺 利江; 川出 義浩; 正木 克由規; 田中 創始; 荒川 和幸; 兼松 孝好; 早川 富博; 大原 弘隆 日本老年医学会雑誌 56 (Suppl.) 117 -117 2019年05月
  • 介護・認知症予防の為の介入プログラムの有用性についての検証
    川出 義浩; 間辺 利江; 馬場 隆幸; 植屋 節子; 田村 清美; 森 圭子; 山下 英美; 山田 和政; 島田 裕之; 赤津 裕康 日本老年医学会雑誌 56 (Suppl.) 136 -136 2019年05月
  • 赤津裕康; 赤津裕康; 川出義浩; 間辺利江; 間辺利江; 井上風吹; 井村尚斗; 日比英志; 荒川和幸; 正木克由規; 田中創始; 兼松孝好; 橋詰良夫; 常山幸一; 大原弘隆 日本鉄バイオサイエンス学会学術集会プログラム・抄録集 42nd 77 2018年08月
  • 川出 義浩; 赤津 裕康; 丸山 光生; 大原 弘隆 日本静脈経腸栄養学会雑誌 33 (Suppl.) 507 -507 2018年01月
  • 赤津 裕康; 土井 愛美; 正木 克由規; 田中 創始; 兼松 孝好; 小嶋 雅代; 明石 惠子; 岩田 彰; 鈴木 匡; 木村 和哲; 浅井 清文; 間辺 利江; 大原 隆弘; 竹尾 淳; 川出 義浩; 木村 雄子; 近藤 麻央; 伊藤 禎芳; 長野 弘季; 野崎 耀志郎 日本老年医学会雑誌 55 (3) 358 -366 2018年 [査読有り]
  • 小嶋 雅代; 明石 惠子; 赤津 裕康; 浅井 清文; 大原 弘隆; 川出 義浩; 木村 和哲; 酒々井 眞澄; 鈴木 匡; 坡下 真大; 村上 里奈; 名古屋市立大学医療系学部・研究科連携教育委員会研究グループ 医学教育 48 (Suppl.) 142 -142 2017年08月
  • 小嶋雅代; 赤津裕康; 浅井清文; 大原弘隆; 木村和哲; 酒々井眞澄; 村上里奈; 川出義浩; 鈴木匡; 坡下真大; 山本美由紀; 明石惠子 日本在宅医学会大会抄録集 19th 2017年
  • 川出義浩; 赤津裕康; 鈴木匡; 土井愛美; 山口知香枝; 坡下真大; 村上里奈; 小嶋雅代; 明石惠子; 酒々井眞澄; 大原弘隆; 浅井清文; 木村和哲; 木村和哲 人類働態学会会報(Web) (106) 2017年
  • UPLC-MS/MSを用いたプロピオン酸血症患者の代謝酵素活性測定
    後藤 佳奈; 前田 康博; 中島 葉子; 伊藤 哲哉; 但馬 剛; 前田 陽子; 堀田 祐志; 片岡 智哉; 川出 義浩; 木村 和哲 JSBMS Letters 41 (Suppl.) 53 -53 2016年08月
  • R. Yahagi; Y. Hotta; T. Kataoka; Y. Maeda; Y. Kawade; K. Kimura JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE 13 (5) S133 -S133 2016年05月
  • 川出義浩; 川出義浩; 山本美由紀; 江崎哲夫; 坡下真大; 岩尾岳洋; 赤津裕康; 早野順一郎; 鈴木匡; 木村和哲; 木村和哲; 木村和哲 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th 2016年
  • UPLC-MS/MSによるピリミジン塩基代謝物の定量によるピリミジン代謝異常症スクリーニング
    前田 康博; 皆川 真里; 中島 葉子; 後藤 佳奈; 堀田 祐志; 片岡 智哉; 川出 義浩; 伊藤 哲哉; 木村 和哲 JSBMS Letters 40 (Suppl.) 62 -62 2015年08月
  • UPLC/MS/MSによる日本人プロピオン酸血症患者のプロピオニル-CoAカルボキシラーゼ活性測定
    後藤 佳奈; 前田 康博; 中島 葉子; 伊藤 哲哉; 前田 陽子; 堀田 祐志; 片岡 智哉; 川出 義浩; 杉山 成司; 木村 和哲 JSBMS Letters 40 (Suppl.) 68 -68 2015年08月
  • 飯塚成志; 村上里奈; 川出義浩; 鈴木匡; 早野順一郎 医学教育 46 (Suppl.) 140 -140 2015年07月
  • 川出義浩; 川出義浩; 江崎哲夫; 岩尾岳洋; 鈴木匡; 木村和哲; 木村和哲 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会講演要旨集 25th-2015 2015年
  • 赤津裕康; 川出義浩; 正木克由規; 兼松孝好; 岩田彰; 早野順一郎; 大原弘隆 日本在宅静脈経腸栄養研究会学術集会プログラム・抄録集 12th 30 2015年
  • 赤津裕康; 川出義浩; 正木克由規; 兼松孝好; 岩田彰; 早野順一郎; 大原弘隆 日本静脈経腸栄養学会雑誌 30 (6) SUP109(J‐STAGE) 2015年

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2020年04月 -2024年03月 
    代表者 : 赤津 裕康; 正木 克由規; 村上 里奈; 明石 惠子; 松川 則之; 渡邊 航平; 川出 義浩; 望月 直樹; 井之上 浩一; 間辺 利江; 加藤 昇平; 山口 知香枝; 大原 弘隆; 鈴木 匡
     
    A-1a,c,d: ”歩行波”の標準化:波形解析において名工大 加藤教授と波形分析を進めた。地域高齢者の介入研究で取得した波形データの解析を進めた。また、同時に取得した筋量、筋力情報等のデータも加味し現在解析を進めている。ただ、同期解析を進めたことで、重力方向での正確な波形取得が困難であることが判明し、2022年度は歩行波の解析に対して方針転換を行う必要が生じた。しかし、3次元各方向の加速度データに対して時間領域特徴量と周波数特徴量を算出し、時間領域特徴量として最大値,最小値,算術平均,標準偏差、尖度,歪度の6種類の統計量を算出し,3軸より計18種類を特徴量として抽出できた。周波数領域特徴量はハニング窓で短時間フーリエ変換後に,25Hz分 の周波数を1Hzごとの帯域で等間隔に分割した各周波数ビンの平均値であるパワーバンドを25種とし,各周波数ビンのパワー値の合計値であるエネルギーを1種とし,3軸の計78種を特徴量として抽出できた。 A-1b/B-1:療養者、歩行不全者のデータ取得に関しては進捗が滞っている。
    B-2a, b: 栄養評価表を用いて地域高齢者の栄養摂取状態の把握を行った。現在、胆道系疾患を持つ群との比較解析を進めている。地域高齢者に対して行った血液採取のデータ、サンプル整理を進めた。 B-2c:国立循環器病研究センターでの研究体制の構築を進め、吹田コホートとの連携体制も出来た。 トレーニングメニューの開発全体に関しては、今年度新たに名古屋市健康福祉局の委託事業との関連でアンクルウェイトを用いた高齢者向けの体操プログラムの概要を策定した。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2018年04月 -2021年03月 
    代表者 : 加藤 順子; 木村 和哲; 片岡 智哉; 川出 義浩; 前田 康博; 堀田 祐志
     
    『低インスリンダイエット』で減量に成功した人も多いが、その危険性も報告されている。本研究では、『低インスリンダイエット』が男性性機能へ及ぼす影響を検討した。 本研究では炭水化物制限食(lowcarbohydrate diet; LCD)を飼料として与えるLCD群と通常食を与える通常食群の2群を作成した。等尺性張力測定により経壁電気刺激による弛緩反応を測定したところ、LCD群で有意な反応の低下が観察され、神経型一酸化窒素合成酵素(nNOS)およびS1P1のmRNA発現量がLCD群で有意な低下が観察された。神経細胞を傷害した可能性が示唆された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2017年04月 -2020年03月 
    代表者 : 木村 和哲; 片岡 智哉; 堀田 祐志; 前田 康博; 川出 義浩
     
    ドキソルビシンの投与量や回数が増加するにつれ、勃起障害を発症する可能性が示唆された。また、DOX投与群では精巣の萎縮を伴うテストステロン欠乏症を発症することが示された。これに対し、テストステロン補充療法ではラットの勃起機能が改善されなかったことから、テストステロン低下がDOX投与による勃起障害の直接的な原因とはなっていないことが考えられる。 一方、本研究ではアントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤の血管外漏出に対する治療薬dexrazoxaneを前投与することによりラットの勃起機能を改善させることが示唆された。

委員歴

  • 2017年01月 - 現在   愛知県   愛知県災害薬事コーディネーター

その他のリンク

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