日本学術振興会:文部科学省: 科学研究費補助金基盤研究(C)
研究期間 : 2007年 -2008年
代表者 : 河合 勝彦
本研究は, 新しい製品, サービス, 考え方等のイノベーションが, どのように社会(集団)に普及していくのか, ということを考察している. 従来. こうした普及の過程は, 集団全体としてのいくつかの特徴に基づいてモデル化(微分方程式モデル)されることが多かった. その一方, 本研究は, 集団における個人の特性や振る舞いを明示的に考慮する, 個人ベースのモデル(エージェントベース・モデル)を用いている. このモデル化によって, 集団が不均質である場合や個人間のつながりが特徴を持つ場合の, イノベーション普及の特徴を明らかにした.