研究者データベース

青山 公紀 (アオヤマ キミノリ)

  • 医学研究科共同研究教育センター 講師
メールアドレス: kiminorimed.nagoya-cu.ac.jp
Last Updated :2024/04/26

研究者情報

学位

  • 名古屋市立大学大学院医学研究科 卒業/博士(医学)

J-Global ID

研究分野

  • ライフサイエンス / リハビリテーション科学

研究活動情報

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2022年04月 -2025年03月 
    代表者 : 青山 公紀; 植木 美乃
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2018年04月 -2021年03月 
    代表者 : 和田 郁雄; 若林 健二郎; 佐久間 英輔; 村上 里奈; 青山 公紀
     
    飽食因子として発見されたレプチンが濾胞星状細胞間のギャップジャンクションの成熟と維持にはプラスの作用を持っていることをレプチンの受容体が機能不全を起こしているZucker ラットを対象として研究・発表した。その詳細なメカニズムは依然不明であるがレプチンが伝達するシグナルが、加齢変化が予想される2歳齢のラットにおいて、濾胞星状細胞間のギャップジャンクションの維持に対して有効に作用していることが推察された。また、レプチン受容体の存在しない性腺刺激ホルモン(FSH)産生細胞の特に顕著な形態変化が見られた。濾胞星細胞は移植に際しては、ギャップジャンクションの維持が不可欠ではないかと考えられた。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 若林 健二郎; 和田 郁雄; 佐久間 英輔; 村上 里奈; 青山 公紀
     
    酸感受性イオンチャンネル1a;Acid-sensing ion channels (ASIC1a)は存在するシナプスにおいて信号伝達機能を担っている。ASIC1aのノックアウトマウスにはDATの発現の低下をはじめとするmedial preoptic area (MPOA)からventral tegmental area(VTA) さらにNucleus Accumbens (NA)の領域に投射しているモチベーション回路のドーパミンニューロンの信号伝達機能の低下があり、ASIC1aノックアウトマウスは母性行動異常のモデルマウスとして有用であることが示唆された。
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2013年04月 -2016年03月 
    代表者 : 間瀬 光人; 森 悦朗; 宮地 利明; 青山 公紀; 山田 和雄
     
    脳実質及び側脳室内の水分子の拡散について検討した.11人の正常ボランティアと2例のiNPHのL-P shut術前後に,H215Oを含む生食5mlを静脈内にbolus投与しdynamic PET dataを収集した.ROIは内頚動脈,大脳灰白質,白質,側脳室に設置,relative radio activity(RRA)の経時的変化を比較した.灰白質,白質のRRAピークは内頚動脈のピークから42秒, 147 秒で徐々に低下した.側脳室のRRAは測定終了まで増加を続け,8分後には脳全体RRAの27%に達した.iNPH患者では脳室内のRRAが術前後で増加する傾向が見られた.

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