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杉岡 正典
(スギオカ マサノリ)
人間文化研究科 准教授
研究者情報
学位
J-Global ID
研究キーワード
研究分野
経歴
学歴
所属学協会
論文
書籍等出版物
共同研究・競争的資金等の研究課題
Last Updated :2026/05/09
研究者情報
学位
博士(心理学)
J-Global ID
200901064128607516
研究キーワード
コミュニティ心理学 学生相談 自殺予防
研究分野
人文・社会 / 臨床心理学
経歴
2016年04月 - 2026年03月 名古屋大学心の発達支援研究実践センター こころの支援実践分野准教授
2015年04月 - 2016年04月 名古屋大学心の発達支援研究実践センター こころの支援実践分野講師
2008年07月 - 2015年03月 香川大学保健管理センター
学歴
- 2008年 広島大学 教育学研究科
所属学協会
コミュニティ心理学会 学生相談学会 心理臨床学会
研究活動情報
論文
学生相談におけるアナログゲームを介したグループ活動の試み
杉岡正典; 鈴木健一
学生相談研究 44 1 1 - 11 2023年
言語面接と箱庭制作が収斂した学生相談の展開過程 ‐非言語媒介の可能性‐
杉岡正典
心理臨床学研究 37 6 525 - 536 2020年
大学生の自殺予防に関する研究の動向
杉岡正典
学生相談研究 38 3 265 - 279 2018年
友人の自殺に遭遇した学生の隠された悲嘆
杉岡正典
名古屋大学学生相談総合センター紀要 16 19-24 2017年12月
名古屋大学学生相談総合センターにおけるグループワークによる援助活動の実際と課題
杉岡正典; 鈴木健一; 山内星子; 古橋忠晃; 長島渉; 横井綾; 船津静代; 井戸智子; 栗原りえ; 佐藤剛介; 後藤悠里; 李明喜; 織田万美子; 松本真理子
名古屋大学学生相談総合センター紀要 17 3 - 11 2017年
解離性障害と診断された女子学生との面接過程-対話による治療意欲の生成に焦点を当ててー
杉岡正典
名古屋大学学生相談総合センター紀要 15 36-41 2016年06月
親面接により学生の自立が促進された面接過程‐親機能の回復の意義‐
杉岡正典
学生相談研究 36 1 1-11 - 11 日本学生相談学会 2015年
Psychodynamic understanding of the emotional experience of college students who have suicidal ideation
masanori sugioka
香川大学教育学部紀要 143 139 - 144 2015年
「吐く」不安を訴える女子学生への心理療法的アプローチ
杉岡正典
香川大学保健管理センター紀要 3 167-173 2014年
大学生の抑うつと自殺の捉え方が自殺傾向に与える影響
杉岡正典ほか
CAMPUS HEALTH 51 2 205-210 2014年
大学生を対象とした自殺予防教育に関する基礎的研究
杉岡正典; 若林紀乃
広島文化学園大学学芸学部紀要 2 9-15 2012年
大学生における新型インフルエンザpdm H1N1 2009の臨床的な特徴について
鎌野寛; 森知美; 村上智郁; 久郷敏明; 泉慈子; 富家喜美代; 野崎篤子; 杉岡正典; 中村晶子
Campus Health 48 1 278 - 279 (公社)全国大学保健管理協会 2011年02月
香川大学における自閉症スペクトラム障害の学生相談の現状と課題
杉岡正典
精神療法 37 2 154-159 2011年
大学における自殺予防の実践に関する一考察‐当センターの取り組みを通して
杉岡正典他
香川大学保健管理センター紀要 2 157-162 2010年
滞日日系ブラジル人児童生徒支援のための支援者ネットワーキングの試み
杉岡正典; 兒玉憲一
コミュニティ心理学研究 11 1 76-89 - 89 日本コミュニティ心理学会 2007年
滞日日系ブラジル人の抑うつ症状と文化的所属感およびサポート・ネットワークの関連
杉岡正典; 兒玉憲一
コミュニティ心理学研究 9 1 1-13. - 13 日本コミュニティ心理学会 2005年
書籍
人間関係を支える心理学: 心の理解と援助
上野徳美; 岡本裕子; 川充 (担当:共著範囲:)北大路書房 2013年 189-206.
心理学研究の新世紀 第4巻 臨床心理学
岡本祐子; 兒玉憲一 (担当:共著範囲:)ミネルヴァ書房 2012年 508-520
共同研究・競争的資金等の研究課題
「援助が届きにくい」学生に対する予防的支援モデルの構築
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2022年04月 -2027年03月
代表者 :
杉岡 正典; 鈴木 健一
学生相談と教員の協働による発達障害院生の主体性発達支援モデル構築に関する研究
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2020年04月 -2024年03月
代表者 :
鈴木 健一; 山内 星子; 杉岡 正典
本研究は「発達障害とその傾向を持つ大学院生(以下,発達障害院生)」の大学院適応と 主体性を促進するため,学生相談(援助場面)と大学生活(現実・教育場面)を連動させ, 大学ぐるみの包括的発達支援モデルを構築する。そのため,発達障害院生の主体性の発現と大学生活の場に 般化するプロセスを縦断的に検証する。研究全体としては以下の4点を実施している。 (1)「発達障害院生の主体性・自律行動が発現する対人的要因の検討」:学生相談の実践や文献研究より、①対人スキルだけではなく、対人関係における時間の要因の重要性、②発話による直接的な対話だけではなく、同一空間における競争や協力といった児童期テーマの重要性が明らかになった。 (2)「主体性・自律行動が大学生活場面へと般化する要因とそのプロセスの追跡調査」:学生相談の実践や文献研究より、定型発達の場合には、主体性・自律行動が正課活動や友人関係にダイレクトに反映されるが、発達障害院生の場合には、正課外のグループワークやカウンセラーとの関係といった少人数コミュニティにおいて般化していくことが推察された。 (3)「国内外の大学視察,教員の発達障害院生指導の現状と困り感,教員の役割の検討」:コロナ禍において他大学の視察は困難であった。また教員の困り感も発達障害によるものではなくコロナ禍における対応に集約されることが多く、さらなる検討が必要である。 (4)「発達障害院生の適応と主体性を支援する援助指針(ガイドライン)を策定しその有用性の検証」:ガイドライン作成のための基礎的な情報収集ならびに支援実績の収集を行った。
「グループの力」を活用した大学の自殺予防体制の構築と普及
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2018年04月 -2023年03月
代表者 :
杉岡 正典; 鈴木 健一; 堀田 亮; 古橋 忠晃; 船津 静代
本研究は,大学生の自殺予防を目的に,学生の相互交流を促進し,心理的成長を引き出す「グループの力」を活用した大学の自殺予防体制を構築・普及する4カ年計画の実践的研究である。研究4年目となる今年度は、対人関係の不得手な学生を対象ににグループ活動による心理的支援を介した実践研究を行いつつ,これまでの研究結果を統合し,結果を発信・展開することを行った。 今年度のグループ活動は,年間実施回数38回、のべ参加者数86名であった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続き,対面とオンラインを並行するなどの工夫を行いながら実施した。対面とは異なり,オンラインでのグループ活動は,まさに試行錯誤の連続であった。本研究を通して,グループ活動による影響は実に多様で奥深いものであることが示唆された。グループ体験は単なる安心が感じられる憩いの場ではなく、各自の不安と期待を持ち込み、それを修正する場であったこと、他者を発見しその姿から学ぶ場であったこと、同族意識による安心感が芽生えると同時に,思い通りに行かず葛藤する場であったこと、さらには、他者の行動を観察しつつ、普段とは異なることを試す挑戦の場でもあった。そして、それらが一定のルールに基づいたゲームという枠組みとカウンセラーの存在に裏打ちされた安心感と非日常の中で展開された。 このような活動体験は,人とうまく関わることができず、キャンパス内で行き場を失っている学生への居場所になると同時に,集団体験を通して彼らの主体性やレジリエンスの育成にもつながることが示唆された
発達障害院生の主体性は発達するか:主体性発現・発達プロセスの支援モデル構築
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2016年04月 -2019年03月
代表者 :
鈴木 健一; 山内 星子; 野邑 健二; 杉岡 正典
本研究は、発達障害傾向が疑われる大学院生に対して,個別心理面接支援,グループ居場所支援をそれぞれ縦断的に行い,発達障害者の主体性が発現し,発達するプロセスを明らかにするとともに、発達障害院生への支援モデルを提示することを目的とした。 研究の結果、発達障害院生の多くに主体性の萌芽となる児童期の「遊び」体験が乏しいことが分かった。また、カウンセラーと同年齢集団による居場所支援を通して「チャム体験」が生じ、その体験過程において、彼らの主体性が発現することが示唆された。これらのことから、発達障害院生に対し、主体性の発現・発達を促すような関係性原理に基づく支援モデルが有効であることが示された。
学生支援者養成モデルの検証に関するコミュニティ心理学的研究
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2014年04月 -2018年03月
代表者 :
杉岡 正典
本研究では,自殺問題を抱える学生に対応する大学教職員の負担感および大学生の自殺関連行動とその回復要因、さらに援助要請や自殺予防教育のあり方を検討した。まず、大学の教職員がハイリスク学生に対応する際、単独でサポートしようとすることで不安を募らせていることが分かった。キャンパスカウンセラーと教職員との連携体制の構築が喫緊の課題であると考えられた。また、大学生の自殺保護因子を検討した結果、危機からの回復には、家族・友人のサポート授受が大きな要因であった。さらに、援助要請意図は、学校に満足し,教員を信頼できることで醸成される可能性が示唆された。
学生の自殺予防におけるコミュニティ・モデルの有用性に関する研究
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2010年04月 -2014年03月
代表者 :
杉岡 正典
本研究は,近年増加している大学生の自殺問題に対する予防策を構築するために,学生相談体制におけるコミュニティ・モデルの有用性と課題について検討した。その結果,①自殺願望や自傷行為のある学生が一定数いること,②学生間で自殺や死にたい気持ちについて話題になり相談が行われることはまれではないこと,にもかかわらず,自殺予防に関する教育を受ける機会は乏しかったこと,③教職員へのコンサルテーションや教職員への研修(FD/PD)のニーズが高いこと,④心理教育には一定の有用性が確認されたが,自殺問題を抱える学生とかかわることの戸惑いと心的負担があること,が示唆された。
学生相談,コミュニティ心理学
その他のリンク
researchmap
https://researchmap.jp/read0140595