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大橋 栄作 (オオハシ エイサク)

  • 薬学研究科薬品合成化学分野 助教
Last Updated :2026/08/29

研究者情報

科研費研究者番号

  • 11002816

ORCID ID

J-Global ID

研究キーワード

  • 有機合成化学   創薬化学   天然物化学   プロセス化学   

研究分野

  • ライフサイエンス / 薬系化学、創薬科学

経歴

  • 2024年04月 - 現在  名古屋市立大学大学院薬学研究科 助教
  • 2021年04月 - 2024年03月  塩野義製薬 製薬研究所 研究員
  • 2020年04月 - 2021年03月  日本学術振興会特別研究員(DC2)

学歴

  • 2018年04月 - 2021年03月   徳島大学   薬科学教育部   創薬科学専攻(博士後期課程)
  • 2016年04月 - 2018年03月   徳島大学   薬科学教育部   創薬科学専攻(博士前期課程)
  • 2012年04月 - 2016年03月   徳島大学   薬学部   創製薬科学科

所属学協会

  • 有機合成化学協会   日本薬学会   

研究活動情報

論文

書籍

  • Modern Natural Product Synthesis
    Eisaku Ohashi; Kohei Takeuchi; Keiji Tanino; Kosuke Namba (担当:共著範囲:chapter 23: Utilizing the pKa Concept to Address Unfavorable Equilibrium Reactions in the Total Synthesis of Palau’amine)Springer Singapore 2024年05月 ISBN: 9789819716180
  • Chapter 6: Kinetic Control in Natural Product Synthesis
    難波 康祐; 大橋 栄作 Elsevier 2018年11月

MISC

受賞

  • 2019年 The 9th Junior International Conference on Cutting-Edge Organic Chemistry Asia Oral Presentation Award
  • 2019年 未来博士3分間コンペティション マツダ賞
  • 2019年 27th International Society of Heterocyclic Chemistry Congress HETEROCYCLES Award
  • 2018年 第57回日本薬学会中四国支部学術大会 学生発表奨励賞
  • 2018年 徳島大学 学長表彰
  • 2018年 公益財団法人康楽会 康楽賞
  • 2017年 創薬懇話会 ベストディスカッション賞
  • 2017年 創薬懇話会 優秀ポスター賞
  • 2016年 第32回若手化学者のための化学道場 優秀ポスター賞
  • 2016年 創薬懇話会 ベストディスカッション賞
  • 2016年 創薬懇話会 優秀ポスター賞
  • 2016年 徳島大学薬学部 長井賞

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2026年04月 -2028年03月 
    代表者 : 大橋 栄作
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2024年07月 -2026年03月 
    代表者 : 大橋 栄作
  • 日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2020年04月 -2022年03月 
    代表者 : 大橋 栄作
     
    本研究では、パラウアミン(1)の第二世代合成研究を基盤として、(+)-1の作用機序解明を目指した。研究計画申請時までに、1と同様の活性を示すと期待される人工類縁体(2)の基本骨格が構築できていたことから、2の短工程合成とその活性評価に取り組んだ。残る工程はF環構築・イミド還元・グアニジノ化・保護基の除去であった。これら各種変換反応に関して検討を行ったところ、ボランを用いた2種類の新規還元反応を開発した。1つ目は、アミドアニオンの酸素原子にボランを配位させることにより、4つのカルボニル基の存在下、最も反応性の低いカルボニル基のみを官能基選択的に還元できた。2つ目は、アミドアニオンの窒素原子にボランを配位させることで、既存の手法では困難であったトリフルオロアセチル基の還元的除去に成功した。本法を合成中間体に適用することでF環を構築することに成功した。ついで、C環部イソチオウレアの酸化に続くグアニジノ化を行ったのち、o-ニトロベンジル基とCbz基の除去を同時に行い、2の全合成を達成した。1と比べて2はアミノメチル基とクロル基はないものの、第一世代合成の45工程に対してわずか21工程と大幅な短工程化に成功した。また合成過程で、pKa概念を活用した鍵反応のメカニズムを詳細に検証することで、各中間体のpKa値と反応進行の関係を説明する数式を見出した。本数式は、各反応中間体のpKa値の大小関係が適切であれば反応は進行するというものであり、有機合成研究において極めて重要な定量的指針になると期待される。さらに、合成した2を用いて免疫抑制活性を評価した(徳島大学大学院薬科学教育部・薬剤学分野との共同研究)。2は1と同様の免疫抑制活性を示すことが明らかとなり、2を用いた作用機序解明への展開が可能となった。以上の成果は現在論文投稿中である。

担当経験のある科目

  • 有機反応化学Ⅲ名古屋市立大学
  • 大学丸ごと研究室体験名古屋市立大学
  • 化学系実習Ⅱ名古屋市立大学
  • 有機化学演習名古屋市立大学
  • 有機反応化学Ⅰ名古屋市立大学
  • 薬学英語Ⅳ名古屋市立大学
  • 公立大学連携薬剤師生涯学習講座2026年度名古屋市立大学東海薬剤師生涯学習センター講座
  • 市民公開講座(マンガの世界に挑戦 ~サルファ剤作りを一部体験してみよう!~)名古屋市立大学
  • キャリアパスデザイン講義徳島大学

その他のリンク

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