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坪井 裕子ツボイ ヒロコ

所属部署人間文化研究科臨床心理コース
職名寄附講座教授
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生年月日
Last Updated :2019/04/20

研究活動情報

研究分野

  • 心理学, 教育心理学
  • 心理学, 臨床心理学

論文

  • 児童養護施設における学習・進路の問題とその支援に関する実態調査, 柴田 一匡, 坪井 裕子, 三後 美紀, 米澤 由実子, 森田 美弥子, 子どもの虐待とネグレクト, 20, (2) 227 - 237,   2018年09月
  • 児童を対象とした心の減災教育プログラムの実践とその効果―心の備えに着目して―, 吉武久美, 窪田由紀, 坪井裕子, 松本真理子, 森田美弥子, 東海心理学研究, 12, 55‐61 - 61,   2018年03月26日
  • 「ロールシャッハ法の世代間伝達」について思うこと (日本ロールシャッハ学会20周年記念特別号) -- (ロールシャッハ法の進化と深化 : 第20回大会より), 坪井 裕子, ロールシャッハ法研究 = Journal of the Japanese Society for the Rorschach and Projective Methods, 21, (1) 50 - 52,   2018年02月
  • 小学生における学級内の対人葛藤解決方略と承認・被侵害感との関連, 鈴木 伸子, 五十嵐 哲也, 坪井 裕子, 松本 真理子, 森田 美弥子, 心理臨床学研究, 35, (3) 290 - 296,   2017年08月
  • 小学生の学校生活スキルと学校適応との関連―学級生活満足感を指標として―, 五十嵐 哲也, 鈴木 伸子, 坪井 裕子, 松本 真理子, 森田 美弥子, 学校心理学研究, 17, (1) 17 - 28,   2017年
  • 本邦での大規模自然災害における子どもの心のケアに関する文献展望, 渡邉 素子, 野村 あすか, 西井 香純, 服部 恵, 坪井 裕子, 松本 真理子, 窪田 由紀, 森田 美弥子, 心理臨床学研究, 34, (5) 557 - 567,   2016年12月
  • 日本とフィンランドの小中学生における「わたし」をめぐる連想, 大矢 優花, 松本 真理子, 野村 あすか, 垣内 圭子, 坪井 裕子, 鈴木 伸子, 畠垣 智恵, 森田 美弥子, 心理臨床学研究, 34, (1) 95 - 101,   2016年04月
  • 小学校高学年を対象とした心の減災教育プログラムにおける効果検証―同時効果モデルを用いた呼吸法対処効力感,認知の修正,対人的信頼感の関連―, 鈴木美樹江, 窪田由紀, 松本真理子, 坪井裕子, 森田美弥子, 学校メンタルヘルス, 18, (2) ,   2016年02月29日
  • 児童福祉施設における子どもの性的問題に関する職員の意識, 三後 美紀, 坪井 裕子, 米澤 由実子, 柴田 一匡, 心理臨床学研究, 33, (5) 519 - 524,   2015年12月
  • 中学生における動的学校画の病理指標とQOLとの関連, 垣内圭子, 松本真理子, 坪井裕子, 鈴木伸子, 野村あすか, 森田美弥子, ロールシャッハ法研究, 19, 57‐64 - 64,   2015年11月30日
  • 小学生の対人葛藤解決方略とQOL―授業中の意見相違場面に焦点をあてて―, 鈴木伸子, 松本真理子, 坪井裕子, 野村あすか, 垣内圭子, 大矢優花, 畠垣智恵, 森田美弥子, 学校メンタルヘルス, 17, (2) ,   2015年03月31日
  • 児童生徒を対象とした心の減災能力育成に関する研究―現状調査とプログラム開発を中心に―, 松本真理子, 窪田由紀, 吉武久美, 坪井裕子, 鈴木美樹江, 森田美弥子, 東海心理学研究, 8, 2 - 11,   2014年03月25日
  • 小学生の対人葛藤解決方略とQOL : 授業中の意見相違場面に焦点をあてて, 鈴木 伸子, 松本 真理子, 坪井 裕子, 学校メンタルヘルス = Journal of school mental health, 17, (2) 152 - 161,   2014年
  • 文章完成法から見た日本とフィンランドの児童生徒の自己像と対人関係, 野村 あすか, 松本 真理子, 坪井 裕子, 鈴木 伸子, 畠垣 智恵, 垣内 圭子, 大矢 優花, 森田 美弥子, 心理臨床学研究, 31, (5) 844 - 849,   2013年12月
  • 子どものロールシャッハ反応における形態水準とPopular反応の再検討 成人基準と子ども基準, 袴田 雅大, 鈴木 伸子, 坪井 裕子, 畠垣 智恵, 白井 博美, 松本 真理子, 森田 美弥子, 心理臨床学研究, 30, (3) 406 - 410,   2012年08月
  • 児童福祉施設の職員による子どもの問題行動の困難性の認知と対応行動の関係, 坪井裕子, 三後美紀, 子どもの虐待とネグレクト, 13, (1) 105 - 114,   2011年05月31日
  • 日本人児童のロールシャッハ法におけるPopular反応 性差の視点を中心に, 松本 真理子, 畠垣 智恵, 白井 博美, 鈴木 伸子, 坪井 裕子, 森田 美弥子, 平石 博敏, 心理臨床学研究, 28, (6) 805 - 810,   2011年02月
  • ロールシャッハ法における日本人幼児の反応内容と領域, 白井 博美, 松本 真理子, 鈴木 伸子, 森田 美弥子, 坪井 裕子, 畠垣 智恵, 心理臨床学研究, 27, (3) 365 - 371,   2009年08月
  • 虐待を受けた子どもの自己評価と他者評価による行動と情緒の問題―Child Behavior Checklist(CBCL)とYouth Self Report(YSR)を用いた児童養護施設における調査の検討―, 坪井裕子, LEE Myunghee, 教育心理学研究, 55, (3) 335 - 346,   2007年09月30日, 本研究の目的は自己記入式のYouth Self Report (YSR)と職員が評価するChild Behavior Checklist (CBCL)を用いて虐待を受けた子どもたちの行動と情緒の特徴を明らかにするとともに,臨床的応用可能性を探ることであった。児童養護施設に入所中の子ども142名を対象に,YSRとCBCLを実施した。両方有効だったのは124名(男子75名,女子49名)だった。問題行動得点では,CBCLとYSRの間で一定の相関が認められたが,コンピテンスに関しては両者で捉え方が異なる可能性が示された。被虐待体験の有無による比較では,CBCL,YSRいずれにおいても被虐待体験が子どもの行動や情緒の問題に影響を及ぼすことが確認された。職員は子どもが気づきにくい「社会性の問題」や「注意の問題」などを客観的に捉えることが示された。反面,「身体的訴え」や「思考の問題」など,子ども側の主観的な問題を捉えにくいことが挙げられた。臨床的応用例の検討からは,自己評価と他者評価を組み合わせることによって,虐待を受けた子どもの行動と情緒の問題を,より多面的に理解できることが示唆された。
  • 被虐待体験をもつ小学生のロールシャッハ反応, 坪井 裕子, 森田 美弥子, 松本 真理子, 心理臨床学研究, 25, (1) 13 - 24,   2007年04月, 被虐待児(ネグレクト児24名、身体的虐待児16名)と対照群(60名)のロールシャッハ反応の特徴を比較した。その結果、被虐待児群は色彩など外部刺激への反応性が高く、衝動コントロールの問題が示唆された。反応内容では、「骨格反応」「食物」「死」「火」が被虐待児群に有意に多かった。感情カテゴリーおよび思考・言語カテゴリーにより検討すると、被虐待児群は敵意感情と不安感情が高く、防衛的態度と作話機能、恣意性が高かった。ネグレクト群には陰うつ反応など不安を基礎にした反応が多かった。身体的虐待群は、テスト場面における不適切行動が多く、ロールシャッハ状況全般におけるコントロールの弱さが示唆された。
  • 虐待を受けた子どもの自己評価と他者評価による行動と情緒の問題:Child Behavior Checklist (CBCL) とYouth Self Report (YSR) を用いた児童養護施設における調査の検討, 坪井 裕子, 李 明憙, 教育心理学研究, 55, (3) 335 - 346,   2007年
  • Child Behavior Checklist/4‐18(CBCL)による被虐待児の行動と情緒の特徴―児童養護施設における調査の検討―, 坪井裕子, 教育心理学研究, 53, (1) 110 - 121,   2005年03月31日, 本研究の目的は児童養護施設に入所している虐待を受けた子どもたちの行動と情緒の特徴を明らかにすることであった。児童養護施設に入所中の子ども142人(男子: 4~11歳40人, 12~18歳45人, 女子: 4~11歳25人, 12~18歳32人)を対象に, Child Behavior Checklist (CBCL)の記入を職員に依頼した。その結果, 女子は男子に比べて内向尺度得点が高く, 特に高年齢群女子は身体的訴えと社会性の問題の得点が高かった。被虐待体験群(n=91)と被虐待体験のない群(n=51)に分けて比較したところ, 社会性の問題, 思考の問題, 注意の問題, 非行的行動, 攻撃的行動の各尺度と外向尺度, 総得点で, 被虐待体験群の得点が有意に高かった。被虐待体験群は, 社会性の問題, 注意の問題, 攻撃的行動, 外向尺度, 総得点で臨床域に入る子どもの割合が多かった。虐待を受けた子どもの行動や情緒の問題が明らかになり, 心理的ケアの必要性が示唆された。
  • Child Behavior Checklist/4-18 (CBCL) による被虐待児の行動と情緒の特徴:児童養護施設における調査の検討, 坪井 裕子, 教育心理学研究, 53, (1) 110 - 121,   2005年, 査読有り
  • ネグレクトされた女児のプレイセラピー ネグレクト状況の再現と育ち直し, 坪井 裕子, 心理臨床学研究, 22, (1) 12 - 22,   2004年04月
  • Youth Self Report(YSR)による被虐待児の情緒・問題行動の特徴―児童養護施設児を対象とした検討―, LEE M, 坪井裕子, 乳幼児医学・心理学研究, 12, (1) 43 - 50,   2003年12月

MISC

  • 小中学生における対人葛藤解決方略とQOLとの関連―授業中の意見相違場面に焦点をあてて―, 鈴木伸子, 松本真理子, 坪井裕子, 野村あすか, 森田美弥子, 愛知教育大学教育臨床総合センター紀要(Web), 6, (6) 55‐62 (WEB ONLY) - 62,   2016年07月, 本研究では,授業中の意見相違場面に焦点をあて,小中学生の対人葛藤解決方略をQOL(Quality of Life)の観点から検討した。小学4年生,小学6年生計421名(男子202名,女子219名),中学2年生290名(男子146名,女子144名)の計711名を対象として,対人葛藤解決方略の特徴,主観的な心身両面からの健康度や学校生活を中心とした満足度および行動特性(ひきこもり傾向,攻撃的行動)を質問紙で尋ねた。主な結果は以下の通りであった。(1)自覚的なQOLは,小学生が中学生より高かった。(2)心身の健康度や学校生活に対する満足度は,総じて,小学生,中学生にかかわらず,自分と相手の欲求を考慮し対話を重視した解決スタイルの児童生徒が,あらゆる方略を用いる解決スタイル,一方向的な主張スタイルおよび一方向的な抑制スタイルの児童生徒より高かった。(3)攻撃的行動の自覚は,対話を重視した解決スタイルの児童生徒が,一方向的な主張スタイルの児童生徒より低かった。(4)ひきこもり傾向の自覚は,同じ葛藤解決スタイルであっても,小学生と中学生では異なっていた。これらのことから,授業中の意見相違場面における葛藤解決方略は,小中学生の学校生活を中心としたQOLを推し量る一つの手がかりになり得ることが示唆された。
  • 児童養護施設における性的問題に対する体制と取り組みについて, 坪井裕子, 柴田一匡, 米澤由実子, 三後美紀, 坪井裕子, 米澤由実子, 人間と環境(岡崎), 7, (7) 22‐29 - 29,   2016年12月31日, 本研究の目的は、児童養護施設における子どもの性的問題に対する施設の体制と取り組みを明らかにすることであった。X 県内の児童養護施設を対象に質問紙調査を行い、18 施設29 寮舎の分析を行った。その結果、個人や男女の境界を守ることが難しい施設があることが示された。多くの施設では、ルールにより境界を明確にする指導が行われていることが明らかになった。子どもへの性教育等の予防的な取り組みを行っている施設も半数以上あることが示された。特に規模の大きい施設(大舎)では、建物の構造上、個別性への配慮が難しい面があることも示された。各施設でのルールやケアに関する工夫について検討する必要があることが示唆された。
  • 児童養護施設における性的問題に対する体制と取り組みについて, 坪井 裕子, 柴田 一匡, 米澤 由実子, 三後 美紀, 人間と環境, 7, (0) 22 - 29,   2016年, 本研究の目的は、児童養護施設における子どもの性的問題に対する施設の体制と取り組みを明らかにすることであった。X 県内の児童養護施設を対象に質問紙調査を行い、18 施設29 寮舎の分析を行った。その結果、個人や男女の境界を守ることが難しい施設があることが示された。多くの施設では、ルールにより境界を明確にする指導が行われていることが明らかになった。子どもへの性教育等の予防的な取り組みを行っている施設も半数以上あることが示された。特に規模の大きい施設(大舎)では、建物の構造上、個別性への配慮が難しい面があることも示された。各施設でのルールやケアに関する工夫について検討する必要があることが示唆された。
  • 理系学部1年生における「わたし」イメージ, 松本 真理子, 大矢 優花, 坪井 裕子, 鈴木 伸子, 野村 あすか, 垣内 圭子, 森田 美弥子, 名古屋大学学生相談総合センター紀要, (15) 20 - 28,   2015年
  • 日本の子どもの学校と友だちに関する QOL _フィンランド子どもとの比較から_, 坪井裕子 松本真理子, 松本 真理子, 野村 あすか, 人間と環境, 6, (0) 31 - 40,   2015年, 本研究の目的は、日本とフィンランドの子どもの友だち関係と学校生活に関するQOL(Qualityof Life)の比較を行い、日本の子どもの特徴を明らかにすることであった。日本の子ども1420 人、フィンランドの子ども397 人を対象に質問紙調査を実施した。その結果、学校生活に関して、日本の子どもはフィンランドの子どもより全体にQOL が低いことが明らかとなった。友だち関係では、日本とフィンランドの子どもに大きな違いはなかった。「友だちと一緒に何かする」割合は日本の子どもの方が多かった。日本の子どもにおいては、授業の楽しさや学校のおもしろさと友だち関係のQOL との有意な相関が認められた。これらのことから、日本の場合、子どもの学校生活にとって、友だちとの関係がかなり重要であると考えられる。今後の課題として、さらなる調査を行い、友人との関係性の詳細な分析とともに、子どもたちの学校生活に関連する要因について検討していくことが必要であると考えられる。
  • Japanese and Finnish students' responses on the kinetic school drawing: a cross-cultural comparisom, Kaito Keiko, Matsumoto Mariko, Keskinen Soili, Tsuboi Hiroko, Suzuki Nobuko, Nomura Asuka, Oya Yuka, Kivimaki Riia, Morita Miyako, EUROPEAN CHILD & ADOLESCENT PSYCHIATRY, 22,   2013年07月, 査読有り
  • Sexual problems in children's homes in Japan, Tsuboi Hiroko, Sango Miki, Shibata Kazumasa, Yonezawa Yumiko, EUROPEAN CHILD & ADOLESCENT PSYCHIATRY, 22,   2013年07月, 査読有り
  • A Cross-cultural comparison about solutions to interpersonal conflict between Japanese and Finnish students, Suzuki Nobuko, Matsumoto Mariko, Keskinen Soili, Tsuboi Hiroko, Nomura Asuka, EUROPEAN CHILD & ADOLESCENT PSYCHIATRY, 22,   2013年07月, 査読有り
  • Comparing QOL of students with social withdrawal tendencies in Japan and Finland, Nomura Asuka, Matsumoto Mariko, Keskinen Soili, Tsuboi Hiroko, Suzuki Nobuko, Kaito Keiko, Oya Yuka, Kivimaki Riia, Matsumoto Hideo, Morita Miyako, EUROPEAN CHILD & ADOLESCENT PSYCHIATRY, 22,   2013年07月, 査読有り
  • A cross-cultural comparison of self-images between Japanese and Finnish students, Oya Yuka, Hatagaki Chie, Matsumoto Mariko, Keskinen Soili, Tsuboi Hiroko, Suzuki Nobuko, Nomura Asuka, Kaito Keiko, Kivimaki Riia, Morita Miyako, EUROPEAN CHILD & ADOLESCENT PSYCHIATRY, 22,   2013年07月, 査読有り
  • フィンランドにおける児童福祉施設の実際, 坪井 裕子, 松本 真理子, 野村 あすか, 鈴木 伸子, 畠垣 智恵, 森田 美弥子, 人間と環境 電子版, 6, (0) 14 - 24,   2013年, 本研究の目的は,フィンランドにおける児童福祉施設と児童精神科病棟の現地調査を報告し,日本との相違を検討することである。施設職員へのインタビューから,フィンランドの児童福祉施設では,セラピューティックな毎日の生活を大切にしていること,子ども一人ひとりを尊重しているということが特徴として挙げられる。心理的なケアや精神科治療が必要な子どもにおいても,基本的には「生活」を大切にしているということが示された。フィンランドに学んだことを活かすために,児童福祉施設で働く心理職は,施設全体の包括的なケアシステムの中で,生活を支える援助を行っていくことが今後の課題といえるだろう。
  • 子どものロールシャッハ法における父親・母親イメージ図版の検討, 坪井 裕子, 松本 真理子, 鈴木 伸子, 畠垣 智恵, 白井 博美, 森田 美弥子, 人間と環境, 3, (0) 1 - 9,   2012年, 本研究の目的は、子どものロールシャッハ法における父親イメージ・母親イメージの特徴を明らかにすることであった。小学校2 年・4 年・6 年と中学2 年生の子ども(計591名)を対象にロールシャッハ・テストを実施し、父親イメージと母親イメージを示す図版を選択させた。その結果、父親イメージについては、従来からいわれているようにIV図版が多く選ばれた。一方、母親イメージについては、性別や年代で選択が異なり、母親イメージが多様化していることが明らかになった。父親・母親イメージに選ばれた図版の反応内容や、父親・母親イメージ図版の組み合わせと好悪図版との関連、および現実の親子関係との関連などを検討していくことが、今後の課題である。現代の子どもたちの親イメージを知ることは、子どもたちの親子関係やそこから生じる問題について検討する際にも有用であると考えられる。
  • 児童福祉施設における子どもへの対応に関する若手職員へのインタビューの分析, 坪井裕子, 三後美紀, 人間と環境(岡崎), 2, (2) 45 - 59,   2011年11月15日, 本研究の目的は、児童福祉施設の若手の職員が、子どもに対応する際にどのような点に困難を感じているのかを明らかにすることであった。11名の若手職員を対象に半構造化面接を行った。その結果、職員は、虐待を受けた子どもに特徴的な「感情と異なる行動」への対応に困難を感じていることが明らかとなった。また、若手職員が「力関係に敏感」な子どもたちの攻撃性のターゲットになる傾向も明らかとなった。本研究では、施設職員が力関係の問題に巻き込まれないために、職員同士の連携・共通理解とケアワークの専門性を向上させることの重要性が示された。
  • 被虐待児のロールシャッハ反応の特徴と問題行動との関連, 坪井 裕子, 松本 真理子, 森田 美弥子, 畠垣 智恵, 鈴木 伸子, 白井 博美, 人間と環境 電子版, 3, (0) 35 - 44,   2012年, The fi rst purpose of this research is to reveal the characteristics of the abused children that appear in their Rorschach responses compare with non-abused children. The second purpose of this research is to reveal the correlation between the behavior problems of the abused children and the characteristics that appear in their Rorschach responses. The results were that appearances of An, MOR and WsumC in the abused group were signifi cantly higher than in the control group. From these results, the features of Rorschach of the abused children are high reactivity to color stimuli, and sensitivity to self-injury and self-damage representation of An and MOR. It is revealed that these variables also relate to the CBCL problem behavior of the abused children.
  • An international comparison of children's QOL in Japan and Finland using Kid-Kindl and YSR, Tsuboi Hiroko, Matsumoto Mariko, Keskinen Soili, Milovanov Riia, Suzuki Nobuko, Morita Miyako, Hatagaki Chie, Nomura Asuka, Maruyama Keiko, Makita Reiko, EUROPEAN CHILD & ADOLESCENT PSYCHIATRY, 20,   2011年06月, 査読有り
  • 小中学校における学生サポーター活用について, 坪井 裕子, こころとことば, 8,   2009年03月31日, 本論文の目的は、小中学校における学生による教育支援活動を報告し、学生サポーターの意義と課題を明らかにすることであった。この活動は、学生が子どもをより理解する良い榛会となったこと、さらに、学校教育現場の活性化と大学の地域貢献としても意味があることなどが挙げられた。大学の指導体制作りなどの課題も検討され、小中学校と大学の連携の重要性が示唆された。
  • 児童養護施設における臨床心理士の役割と課題, 坪井 裕子, こころとことば, 7,   2008年03月31日, 本論文の目的は、児童養護施設における臨床心理士の役割の現状と課題を明らかにすることであった。臨床心理士に求められる役割としては、施設全体の把握、子どもとの関わり、 FSWやケアワーカ-との連携が挙げられた。臨床心理士が常勤化された場合の課題についても検討した。児童養護施設における心理療法については、従来の外来型のセラピーとは異なる問題があることを指摘し、臨床心理士としての柔軟な対応についても検討した。
  • 乳幼児期における心理教育とは何か 子育ての問題―虐待予防の心理教育, 坪井裕子, 現代のエスプリ, (493) 67 - 78,   2008年08月01日
  • さまざまな領域における臨床心理アセスメント 児童養護施設におけるアセスメント, 坪井裕子, 現代のエスプリ,   2007年04月15日
  • 被虐待児の支援に関する現状と課題, 坪井裕子, 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要 心理発達科学, 52,   2005年12月27日, The purpose of this paper is to examine tasks regarding future action on child abuse, based on review of the steps taken with respect to child abuse and the realities of child abuse in various foreign countries and Japan. First, characteristics of the United States of America and those of the United Kingdom were examined as examples of countries where action on child abuse has achieved progress. Next, future tasks regarding child abuse countermeasures in Japan were examined in the framework of the revised Japanese Child Abuse Prevention Law and in comparison to the countermeasures taken in the United States and the United Kingdom. In the legal area, the need for active involvement of the legislature in child abuse issues and issues relating to the protective procedures were pointed out. This was followed by a discussion of issues relating to the psychological care of the children in protective custody and those relating to assistance to the children's guardians who committed abuse. In addition, the need for a program to reintegrate families and the issues concerning societal care were pointed out from the perspective of permanent care. From the point of view of child abuse prevention, the need for community-based welfare assistance, including support offered to families with raising of children, was mentioned. Based on the fact that a number of children who were taken into protective custody and placed in foster care had been neglected, the importance of research on the impact of neglect on children was suggested. It was additionally suggested that research must be accumulated on the impact of abuse on children, the characteristics of children who were abused and the realities of their psychological care based on the recognition of the realities of Japan, and that the findings of such research must be verified.国立情報学研究所で電子化したコンテンツを使用している。
  • ロス・アンジェルスにおける日本語による障害児グループ活動, 坪井裕子, 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要 心理発達科学, 50,   2003年12月25日, The purpose of this research is to introduce self help group activities in Japanese for children with challenges in Los Angeles, and to examine the meaning of this group. The group for children with challenges was mainly operated by parents and met 25 times over a period of roughly 14 months. Twenty-seven children aged 2 to 10 years old participated in the group, and the major disabilities included MR, FDD and others. This group helped the children to maintain their Japanese as well as provided an environment in which to relax. For the parents, this group offered an opportunity to exchange information in their mother language (Japanese) and rendered psychological support. The group also served as a bridge between Japan and the United States and linked the local Japanese community with American society. The group was also used in preparation to move into local programs, and in this regard, the need for cooperation with relevant local agencies was suggested.国立情報学研究所で電子化したコンテンツを使用している。

書籍等出版物

  • 災害に備える心理教育 : 今日からはじめる心の減災, 窪田 由紀, 松本 真理子, 森田 美弥子, 名古屋大学こころの減災研究会, ミネルヴァ書房,   2016年, ISBN:9784623078066
  • 子どもの心と学校臨床 第8号 特集:子どもと思春期の暴力:その現実と対応, 窪田 由紀, 髙松 勝也, 新井 肇, 亀井 明子, 坪井 裕子, 村本 邦子, 小倉 正義, 荒木 史代, 宮崎 昭, 中田 慶子, 共著, 遠見書房,   2013年02月20日, ISBN:4904536533
  • 子どものロールシャッハ反応 : 形態水準と反応内容, 鈴木 伸子, 坪井 裕子, 白井 博美, 畠垣 智恵, 松本 真理子, 森田 美弥子, 金剛出版,   2009年, ISBN:9784772411103
  • ネグレクト児の臨床像とプレイセラピー, 坪井 裕子, 風間書房,   2008年, ISBN:9784759917031


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